【新聞ウォッチ】円相場急伸109円台、株価続落1万6000円割れ、トヨタは年初来安値を更新

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年4月6日付

●TPP首相「成長切り札」国会論議スタート(読売・1面)

●原油安・円高・再び警戒感、米利上げ「穏やか」産油国強調不透明(読売・9面)

●タクシー初乗り410円申請、日本交通(読売・38面)

●ドローン宅配計画離陸、3年後の実用化目指す(朝日・35面)

●リチウムイオン電池印で現地組み立てへ、パナソニックが工場新設(産経・10面)

●ゴーン社長「被災地に貢献」日産いわき工場を訪問(産経・10面)

●ヤマト、中国に越境宅配、ネット通販2位と提携(日経・1面)

●トヨタ、中国販売40%増、3月の新車、マツダは8%増(日経・12面)

●鈴鹿サーキット運営会社、台湾にテーマパーク。現地企業にライセンス(日経・13面)

ひとくちコメント

4月5日のニューヨーク外国為替市場では世界経済への懸念から安全資産とされる円が買われ、円相場が一時1ドル=109円92銭付近まで急伸した。109円台は日銀が追加金融緩和を決めた2014年10月末以来、約1年5カ月ぶりの円高ドル安水準となった。

日経は1面準トップで「円急伸、一時109円台。1年5カ月ぶり高値」と報じたほか、きょうの各紙も「原油安・円高・再び警戒感」(読売)、「円急伸の背景」(産経)などと分析記事を取り上げている。

円高の背景には米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による早期追加利上げ観測の後退や原油先物相場の下落、投機筋の動きなど複合的な要因があるとみられており、市場関係者の間では、「次は1ドル=105〜106円近辺まで円高ドル安が進むとの見方も出ている」(産経)という。

東京株式市場も急速な円高を嫌気し、日経平均株価は6営業日続落。終値は前日比390円45銭安の1万5732円82銭と1万6000円を割り込み、年明けの2月12日以来約2カ月ぶりの安値水準に下落した。

このうち、自動車関連では、トヨタ自動車が終値で5439円と年初来安値を更新したほか、日産自動車、ホンダ、マツダ、富士重工業なども大幅に下落するなどの全面安。月末からは15年度決算の発表が始まるが、新年度以降の業績見通しを大幅に下方修正せざるを得なくなりそうだ。

  • 福田俊之
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