NGP、リサイクル部品によるCO2削減効果を一般公開…フロントドアで70kg

業界 レスポンス

日本自動車リサイクル事業協同組合(NGP)は、富山県立大学工学部機械システム工学科 森孝男教授と明治大学理工学部機械情報工学科 井上全人准教授との産学共同で進めていた「自動車リサイクル部品による環境負荷低減効果の研究」成果の一般公開を開始した。

同研究は、自動車を修理する際にリサイクル部品を使用した場合と、新品部品を使用した場合のCO2排出量の差を数値化するもの。この研究により、新品の部品を使用するよりリサイクル部品を使用した方が、CO2排出量を削減できることが明らかとなった。

例えばフロントバンパーの場合、新品部品生産時のCO2排出量18.16kgに対し、リサイクル部品は0.06kg。約18.1kgのCO2削減効果がある。そのほか、エンジンは286.2kg、フロントドアは70.0kg、ボンネットは24.3kgのCO2削減効果があると算出している。

研究会では、これまでも国内外で開催された学会等で研究発表を行ってきたが、今までの研究成果であるリサイクル部品のCO2削減効果値の理論的根拠を今回、専用ホームページ「NGPエコプロジェクト」を開設し、一般公開した。

また、NGPでは環境貢献への意識向上の一環として、リサイクル部品の販売時に発行する見積書・納品書・請求書・検査証に、CO2削減効果値を記載し、リサイクル部品を利用するユーザーへ、なぜ環境にやさしいかの訴求を図っていく。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • 自動車リサイクル部品による環境負荷低減効果の研究
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