【WRC】シトロエン、2017年型マシンの初期テストを完了

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シトロエンのモータースポーツ部門、シトロエンレーシングは4月19日、2017年シーズン用のWRC(世界ラリー選手権)参戦マシンについて、初期の開発テストを終えた、と発表した。

2017年、WRCのレギュレーションは大きく変わる。エンジンは、1.6リットルターボを継続するが、最大出力は約380hpへと大幅にアップ。駆動系には、4WDのトランスミッションにアクティブセンターデファレンシャル機構を再び導入。駆動力配分をコントロールできるようになることで、よりハイスピードなコーナリングを可能にした。

また、WRCの最高峰のWRカーは現在、車両の最低重量が1200kgと規定されている。2017年シーズンでは、最低重量が25kg軽い1175kgに。よりパワフルなエンジンに、より軽いボディ&シャシーを組み合わせることになる。

この新レギュレーションに対応して、シトロエンレーシングは2017年シーズン用マシンの開発テストに取り組んできた。4月19日、初期段階の開発テスト終了を発表。その様子を収めた画像も公開し、開発テストの順調ぶりをアピールした。

シトロエンレーシングは、「2017年型マシンは、現行比で全幅が55mm拡大できるため、エアロダイナミクス性能向上の自由度が増した」とコメントしている。

  • 森脇稔
  • シトロエンのWRC 2017年型マシンの開発テスト
  • シトロエンのWRC 2017年型マシンの開発テスト
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