【ニュル24時間 2016】大嶋和也、ブリヂストン履くレクサス RC F で「総合シングル順位」めざす

モータースポーツ レスポンス

11日、ブリヂストンがニュルブルクリンク24時間レース(28〜29日決勝)に向けてのメディアイベントを開催。同社製タイヤを履く「LEXUS RC F」で参戦するトヨタGAZOOレーシングの大嶋和也がイベントに参加し、「総合でシングル順位」という目標を語った。

大嶋はこれまでもトヨタGAZOOレーシングとともにニュル24時間で何度もクラス優勝を達成してきている。今季は「LEXUS RC F」で、名門レーシングチーム「TOM'S」とジョイントした「TOYOTA GAZOO Racing with TOM'S」としてのSP PROクラス参戦となるが、クラス優勝はもちろんとして「総合でのシングル順位」という目標に向かって走る決意だ。

大嶋和也のコメント

「ドライバーとしては、ミスなく長い時間を走って、きちんとフィードバックをしたいと思います。結果もある程度は意識していく体制というところで、総合シングル順位を狙いたいですね。(GT3車両等)速いクラスのマシンも多いですが、みんなでしっかり力をあわせて、完璧なレースができれば狙えると思います」

トヨタGAZOOレーシングの今季参戦マシン3台のうち、大嶋が乗る「LEXUS RC F」は前述したように名門TOM'Sとのジョイント参戦、ドライバーも大嶋、土屋武士、片岡龍也、井口卓人と一線級がズラリである。総合シングル順位への躍進、大いに期待したいところだ。

そしてトヨタGAZOOレーシングの総合上位進出には、もちろんブリヂストンのパフォーマンスの高さが必須条件。大嶋も「ニュルではタイヤの(性能面における)幅の広さが重要」と語る。トヨタGAZOOレーシングとの参戦(07年〜)を初期から知る同社の井出慶太氏は、「今年は10年目というひとつの節目でもありますし、ドライバーやチームスタッフが(これまで以上に)安心してレースできるよう、タイヤとしての貢献をしていきたいと思います」と、全面サポートを約束。日本を代表する自動車メーカーとタイヤメーカーの強力タッグで、ニュルに挑む。

ちなみにトヨタGAZOOレーシングの活動には、これまでも豊田章男トヨタ社長がドライバー「モリゾウ」として再三、参画している。今季のニュル24時間へのモリゾウの参戦はないようだが、大嶋はこの日、ピストン西沢氏らとのトークセッションで「豊田社長は(ドライバーとしての)センサーがとても敏感。誰が乗っても速くて乗りやすいかどうか、クルマの出来にとても敏感な方なんですよ」と話し、西沢氏の「大会社の社長というお立場の人がレースすると、みなさん心配なのでは?」という問いにも「皆、安心して見ていると思いますよ」。モリゾウの実力にも太鼓判を押した。

今季のニュルブルクリンク24時間レースは、5月28〜29日が決勝レース。トヨタGAZOOレーシングからは「LEXUS RC F」(SP PROクラス)、「LEXUS RC」(SP3Tクラス)、「TOYOTA C-HR」(SP2Tクラス)の3台が、いずれもブリヂストンタイヤを履いて参戦する。

  • 遠藤俊幸
  • 大嶋が乗るニュル24時間参戦車「LEXUS RC F」。写真:TOYOTA(2016年2月の今季モータースポーツ活動発表会にて)
  • ピストン西沢氏、大嶋、ブリヂストンの井出氏によるトークセッション。撮影:遠藤俊幸
  • ニュル24時間レース用のブリヂストンタイヤ。撮影:遠藤俊幸
  • ピストン西沢氏、大嶋、ブリヂストンの井出氏によるトークセッション。撮影:遠藤俊幸
  • 左からブリヂストンの井出氏、大嶋和也選手、ブリヂストンの久米氏と板野氏。撮影:遠藤俊幸
  • ニュル24時間に参戦する「LEXUS RC」。写真:TOYOTA(2016年2月の今季モータースポーツ活動発表会にて)
  • 大嶋はSUPER GTでも活躍中の29歳(相棒はA.カルダレッリ)。写真:TOYOTA(2016年SUPER GT)
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