飲酒運転で女性高校生ひき逃げ、運転の女に懲役刑求める

社会 レスポンス

今年2月、愛媛県松山市内の市道で乗用車を酒気帯び運転し、自転車に乗っていた女子高校生をひき逃げして重傷を負わせたとして、危険運転致傷などの罪に問われた20歳の女と、同乗していた21歳の男に対する論告求刑公判が20日、松山地裁で開かれた。

問題の事故は2016年2月6日の午前8時5分ごろ発生している。松山市立花1丁目付近の市道(片側1車線の直線区間。交差点に横断歩道と信号機あり)で、青信号に従って横断歩道を渡っていた自転車に対し、赤信号を無視して交差進行してきた軽乗用車が衝突。自転車に乗っていた17歳の女子高校生が一時は意識不明となる重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察は後に20歳の女を運転者として逮捕。この女の身代わりとなろうと虚偽の供述をした21歳の男を犯人隠避容疑で逮捕した。

後の調べで2人は事故当時に泥酔状態だったことが判明。検察はアルコールの影響で正常に運転できる状態ではなかったと判断し、女を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)で、男を犯人隠避の罪で起訴している。

20日に開かれた論告求刑公判で、検察側は「被害者は事故の影響で記憶障害などが残っており、身体的な苦痛は大きい。犯行は身勝手極まりなく、危険で悪質だ」と指摘。女については懲役4年6か月の実刑を。男については懲役1年の実刑を求めた。

これに対して弁護側は「被告は深く反省している」として、裁判所には情状酌量を求め、同日で結審している。

  • 石田真一
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