【レッドブル・エアレース 第3戦】室屋義秀選手、25年越しの夢が叶った日

モータースポーツ レスポンス

レッドブル・エアレース 第3戦、千葉大会の終了後に行われた会見。司会者から真っ先に掛けられた「ヨシおめでとう、夢が叶ったね。(Yoshi,Congratulations! dream come true.)」という言葉を聞き、室屋義秀選手の目が潤んだように感じられた。

「母国開催のレースで優勝を決めることは選手の誰もが望むことではあるが、一方で“それは非常に難しいこと”と選手の誰もが認めることでもある」などと言われているが、室屋選手も簡単に勝てたというわけではなく、ラウンド14の際には「スモークが出ない」というトラブルに見舞われた。

室屋選手は「スモークが出ていないというのは飛んでいる最中にはわからず、ゴール後に1秒加算のペナルティ報告を受けて初めて知った。前戦でもスモーク用ポンプの調子が悪く、パドックに戻ってからメカニックが大急ぎで修復してくれたので表彰台に上がることもできたが、それができなかったら今ここにはいない」、「今回は0.1秒差で勝負が決まったけど、これはファンブースト(ファンの声援)で成し遂げたものではないかと思っています」と語る。

そして「操縦技術世界一を目指して今までやってきました。一番というのは届きそうで届かなかったけど、25年目にようやく成し遂げました」、「一息ついたところかな」と室屋選手は言うが、目指すは年間総合優勝。それがまたファンの夢が叶う日となる。

  • 石田真一
  • 自身にとっての初優勝は母国の日本。室屋義秀選手の夢が叶った。《撮影 石田真一》
  • ラウンド14ではスモーク用ポンプの故障によって1秒のペナルティ加算というトラプルも。《撮影 石田真一》
  • スカイツリーをバックに飛ぶ室屋機。《撮影 石田真一》
  • 前日の予選は中止になったものの、室屋優勝という一番良いかたちで千葉大会は終わった。《撮影 石田真一》
  • 室屋義秀選手《撮影 吉田瑶子》
  • 0.1秒の戦いを制した室屋義秀。「ファンブースト(声援)が後押ししてくれた」と語る。《撮影 石田真一》
  • 操縦技術世界一を目指し、25年目にそれを実現させた。《撮影 石田真一》
  • 普段は落ち着いた様子の室屋選手だが、さすがにこの日は高揚している印象だった。《撮影 石田真一》
  • 会見開始直前のメディアセンター。多くの記者が室屋選手の到着を待つ。《撮影 石田真一》
  • メディアセンターに着いた室屋選手。涙ぐむ姿が印象的だった。《撮影 石田真一》
  • 大勢の人から祝福を受ける。《撮影 石田真一》
  • 居合わせたスタッフや、記者とハイタッチしながらメディアセンターの中へ。《撮影 石田真一》
  • レッドブル・エアレース 第3戦 千葉大会《撮影 吉田瑶子》
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