富士通、ものづくり革新は人工知能が判断…コンサルティングサービスを提供

業界 レスポンス

富士通は、ものづくりを支援する「ものづくり統合支援ソリューション」に、設計・生産現場でAI(人工知能)技術を活用するコンサルティングサービスを追加し、10月に提供する。

AIを活用するためには、過去の資産や現場から収集したビッグデータからノウハウや経験を抽出し、学習データベースに集約、モデル化することが必要。しかし、ものづくりの現場では、各種製品や仕様検討、設計、検証、製造といった工程ごとの業務プロセスが存在し、それらのシーンごとに要求される高度な予測や判断処理を実現する標準的なモデルが存在しないため、その都度適合したモデルを構築することが課題だった。

今回、学習モデルを製品や業務プロセスごとに使い分けることができるものづくりAIフレームワークを開発し、コンサルティングサービスと合わせて提供する。

ものづくりAIフレームワークは、富士通のAI技術「Human Centric AI Zinrai(ジンライ)」を実装、学習データベースやAI処理エンジン、認証サーバなどで構成するAI活用基盤。スマートなものづくりのためのプラットフォームとして社内のものづくり現場での実践を経て今回提供する。

サービスでは、設計・生産現場で各種製品や様々な業務プロセスごとに学習データベースを構築、継続的に学習することでAIの高精度化を可能とするものづくりAIフレームワークを使用して顧客のニーズや製品特性に合わせて、収集するデータ選別、予測精度向上のためのデータチューニングなどを行いながら、顧客のものづくり現場へのAIの導入を支援する。

例えば、プリント基板の設計期間短縮や、生産ラインの作業効率化が図れ、継続して学習していく仕組みを提供することで、顧客のものづくり革新に寄与する。

2018年度末までに売上15億円を目標とする。

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