【INDYCAR 第9戦】佐藤琢磨が予選4位のテキサス戦…雨の影響で決勝は順延に

モータースポーツ レスポンス

インディカー・シリーズ第9戦決勝は現地11日、米テキサス州の「テキサス・モータースピードウェイ」にて実施される予定だったが、雨による影響で翌日に順延となった。佐藤琢磨は10日の予選で獲得した今季最高4番グリッドから出走する。

カレンダー上のシーズン後半戦の初戦は、シリーズのワンメイクタイヤ供給ブランド名を冠した「ファイアストン600」という大会で、1.5マイルのオーバルコースが舞台。土曜開催の決勝は、ナイトレース化していく時間帯での実施が予定されていたが、その前にかなりの量の雨が降ったため、主催サイドはコースの乾燥作業に難渋することに。

本来のレース時間帯には雨は降っておらず、何度かのスタート延期が繰り返されたものの、結局はコース乾燥完了ならず。当初スタート予定時刻からは3時間ほどが経過した頃に、翌日の日曜(12日)に順延の決定が下されている。

金曜の予選では佐藤琢磨(#14 AJ.Foyt Racing/ホンダ)が今季最高の4番グリッドを獲得。決勝での走りにも期待が高まるところだったが、水入り、仕切り直しというかたちになった。

佐藤琢磨の予選を終えてのコメント

「朝(のフリー走行で)は万全とはいえない状況でしたが、チームクルーがいい仕事をしてくれて、とてもいい感触を得ることができました。AJという人物(チームの象徴であり、北米レース界のレジェンドドライバーでもあるAJ.フォイト)と一緒に仕事をしていると、彼が効果的なヒントのようなものをセッティング面でもいくつか与えてくれることがあるんです。チームのホームコースだけに(予選の好結果は)とても嬉しいですね」

オーバルコースでの戦いは、ロードコースや市街地でのレースに比べれば予選順位が決勝順位に直結する度合いは高くない面もあるが、スタートでアクシデントに巻き込まれる可能性が低いことだけ取っても、やはり前方グリッドは有利。延期の繰り返しの末に翌日への順延決定ということで、決勝でのベストセッティングを探る作業も難解さを増しているとは思うが、琢磨には今季初表彰台を目指してチャージしてほしいところだ。

ポールポジションは琢磨と同じホンダ勢のカルロス・ムニョス(#26 Andretti Autosport)が獲得。予選2〜3位にはシボレー勢のスコット・ディクソン(#9 Chip Ganassi Racing)とエリオ・カストロネベス(#3 Team Penske)がつけた。現在シリーズポイントリーダーのシモン・パジェノー(#22 Team Penske/シボレー)は6位、インディ500でルーキー優勝の快挙を成し遂げたアレクサンダー・ロッシ(#98 Andretti Herta Autosport w/Curb-Agajanian/ホンダ)は9位。

現地12日の午後に順延された決勝は、ナイトレースにはならない決着が予想される時間帯での実施が予定されている。

  • 遠藤俊幸
  • #14 佐藤琢磨は予選4位。写真:Honda(予選日)
  • 決勝レースは翌日に順延となった。写真:INDYCAR
  • スタート延期が繰り返される間、ドライバーたちはファンサービスに尽力。写真:INDYCAR
  • 「ファイアストン600」の決勝は現地12日に行なわれることに。写真:INDYCAR
  • ポールを獲得した#26 ムニョス。写真:Honda(予選日)
  • ポールを獲得した#26 ムニョス。写真:Honda(予選日)
  • 選手権首位の#22 パジェノーは予選6位。写真:INDYCAR(予選日)
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