タカタ製エアバッグ追加リコール、メルセデス商用車にも拡大…米国

業界 レスポンス

メルセデスベンツの商用車、『スプリンター』。同車が、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるおよそ5000台の追加リコール(回収・無償修理)を、米国当局に届け出た。

今回の追加リコールは5月4日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)とタカタの米国子会社が、米国市場におけるエアバッグのリコールに関して修正合意したことを受けての対応。

修正合意では、相安定化硝酸アンモニウムを使用した乾燥剤が入っていない前席エアバッグインフレータのうち、米国においてこれまで市場措置対象となっていないもの全てについて、新たに市場措置の対象に含めることが決まった。

今回、メルセデスベンツを擁するダイムラーの米国商用車法人、ダイムラーバンUSAは、この修正合意を受けた追加リコールを米国で行うと発表。米国市場で過去に販売された5100台を、リコールの対象に加える。

対象になるのは、2010-2011年モデルのスプリンター。ダイムラーバンUSAは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、助手席エアバッグ一式を交換するリコール作業を行う。

  • 森脇稔
  • メルセデス ベンツ スプリンター
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