暴走行為でひき逃げ、一緒に走った車にも「共謀」成立

社会 レスポンス

今年5月上旬に静岡県三島市内の国道1号で発生した死亡ひき逃げ事件について、静岡県警は10日、事故直前まで容疑車両と競争するように暴走していたとして、道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕されていた長泉町内に在住する21歳の男を危険運転致死やひき逃げ容疑で追送検した。

静岡県警・三島署によると、問題の事故は2016年5月1日の午後11時40分ごろ発生している。三島市三好町付近の国道1号(片側2車線の直線区間、交差点に信号機あり)で、赤信号を無視して交差点に進入してきた乗用車と、交差進行してきた原付バイクが出会い頭に衝突。バイクを運転していた清水町内に在住する19歳の男性が死亡したが、クルマはそのまま逃走していた。

警察は後に出頭してきた函南町内に在住する20歳の男をひき逃げ容疑で逮捕(後に危険運転致死などの罪で起訴)したが、男の運転するクルマは事故直前まで別の車両と違法競争を行っていたことが判明。このクルマを運転していた21歳の男を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕。調べを続けてきた。

この結果、男は「事故を起こすかもしれない」と認識し、信号無視を繰り返しながら競争を続けていたことが判明。直接事故に関与したわけではないが、警察は「危険運転致死やひき逃げについて共謀が成立する」と判断し、男を同容疑で追送検している。

  • 石田真一
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