【新聞ウォッチ】厳しい表情で辞職する舛添知事、株主のエールに感涙する豊田社長

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年6月16日付

●舛添知事の辞職同意、都議会、知事選7月31日有力(読売・1面)

●トヨタPHVに注力、新型プリウス公開、厳しい環境規制次世代エコカーの柱(読売・10面)

●本社の複数部署が関与、三菱自3車種データねつ造(朝日・34面)

●トヨタ社長エールに感涙「乗り続けて40年」「尊敬」株主総会で決意新たに(毎日・7面)

●タカタ再建支援27社名乗り、米ファンド・中国メーカーなど(産経・3面)

●ライト自動点灯の義務化など柱に、国交省、車の安全対策(東京・7面)

●ガソリン価格14週連続上昇(東京・7面)

●現代自、中国でHV生産、PHVなども投入検討(日経・11面)

ひとくちコメント

政治資金の私的流用問題など公私混同で批判を受けていた東京都の舛添要一知事が、ついに辞職願を提出し、都議会は全会一致で同意したという。舛添氏は本会議の閉会直前に「都政の停滞を長引かせるのは耐え難く、私が身を引くことが一番だと考えた」と辞職の理由を語ったそうだ。

きょうの全紙が1面トップで「舛添都知事辞職」を大きく報じているほか、関連記事を社会面などで掲載。朝日を除く各紙の社説のテーマにも取り上げている。

舛添知事のセコ過ぎる公私混同ぶりについては、連日テレビのワイドショーなどでも耳に胼胝ができるほど流れていたので改めて説明するまでもないが、その人の「品性」や「品格」というものは、学歴や地位、年齢にかかわらず一生つきまとうものなのだと痛感させられた。

舛添知事に限ったことではないが、周囲を見渡しても、カネを稼ぐためならば、年甲斐もなく品性に欠くようなセコイ振る舞いをする人間も少なくない。大体にして、そういうタイプの人間には友人が寄り付かない。舛添知事が“裸の王様” にみえたのは、耳の痛い話でも忠告するような親友がいなかったのではないかと思える。

一方で、舛添知事が辞職を決意したころには、愛知県・豊田市のトヨタ自動車本社では株主総会が開かれていた。直接、取材したわけではないが、きょうの毎日や日経などの記事によると、「最後のあいさつに立った豊田章男社長が思わず涙ぐむ一幕があった」という。

出席した株主らから「40年来トヨタ車に乗ってきた」「豊田社長を尊敬している」などとのエールに感極まったようで、「本日も大きな声援をもらい、本当にありがたい」と豊田社長が謝辞を述べると、会場は拍手に包まれたそうだ。

  • 福田俊之
  • トヨタ自動車 豊田章男社長(資料画像)
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