【ルマン24時間 2016】「トヨタは負け嫌い、捲土重来を期す」…豊田社長

モータースポーツ レスポンス

6月18-19日、フランスで決勝レースが行われた今年のルマン24時間耐久レース。あと一歩で優勝を逃したトヨタの豊田章男社長が、コメントを出している。

豊田社長は、まずファンに感謝。「ルマン24時間耐久レースに、ご声援を送っていただいた皆様に心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました」と述べた。

トヨタは2012年、WEC(世界耐久選手権)に復帰。以来、WECの一戦であるルマン24時間耐久レースに参戦してきた。復帰後、ルマン5度目となる今年のトヨタは、例年以上の強い意気込みで臨んできた。「敗者のままでいいのか」をキーワードに掲げ、あえて自分達にプレッシャーをかけ、上を目指してきたのだ。

それだけに、豊田社長は「ついに悲願達成か…と、誰もが、その一瞬を見守る中、目の前に広がったのは、信じがたい光景でした」と、悔しさをにじませる。そして「チームの皆の心境を思うと…、そして、応援いただいた全ての方々へ…、今、なんと申しあげたらよいか、正直、言葉が見つかりません」と、胸の内を明かす。

しかし、豊田社長は、早くも次の戦いを見据えている。「我々、TOYOTA GAZOO Racingは“負け嫌い”です。負けることを知らずに戦うのでなく、本当の“負け”を味あわさせてもらった我々は、来年もまた、世界耐久選手権という戦いに…、そして、このルマン24時間という戦いに戻ってまいります」と、決意を語った。

最後に、豊田社長は「また、一年後、生まれ変わった我々を、再び全力で受け止めていただければと思います。皆さま、“負け嫌い”のトヨタを待っていてください。よろしくお願いいたします」と結んでいる。

  • 森脇稔
  • 残り3分、ゴール目前で停止してしまったトヨタ5号車(ルマン24時間耐久レース2016)《写真 Getty images》
  • 最後の数分で止まってしまった#5 トヨタ(コクピット内は中嶋一貴)。勝利のチェッカーフラッグは、まさにすぐそこ、だった。写真:TOYOTA
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