三菱の米国販売5.7%減、アウトランダー は2.2倍…5月

業界 レスポンス

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは6月上旬、5月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は9025台。前年同月比は5.7%減と、5か月ぶりに前年実績を下回った。

9025台の内訳は、乗用車が前年同月比37.5%減の3029台と、3か月ぶりに減少。SUVなどのライトトラック系は、前年同月比26.9%増の5996台と、23か月連続の前年実績超え。

SUVでは、主力車種の『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)が減少傾向。5月は3060台にとどまる。前年同月比は9.6%減と、3か月連続で前年実績を下回った。アウトランダースポーツは2012年7月から、米国イリノイ工場での現地生産に切り替え、需要増に対応してきたが、三菱は米国生産からの撤退を決めている。

一方、『アウトランダー』は5月、改良新型モデルが2936台を販売。前年同月のおよそ2.2倍と、15か月連続の前年超え。5月としては、2003年以降で過去最高を記録した。2013年9月に米国市場に投入した『ミラージュ』は、2098台。前年同月比は37.7%減と、3か月ぶりに減少した。

2015年の三菱自動車の米国新車販売台数は、前年比22.8%増の9万5342台と、2008年以降では過去最高を記録。2016年1-5月は、前年同期比5.6%増の4万3911台を販売している。

  • 森脇稔
  • 三菱 ミラージュ の2017年モデル
  • 三菱アウトランダースポーツ(RVR)の2015年型
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