FCA、一部タカタ製エアバッグインフレータの搭載中止…ジープ車

業界 レスポンス

米国の自動車大手、FCA USは6月21日、タカタ製エアバッグインフレータのうち、相安定化硝酸アンモニウムを使用した乾燥剤が入っていないインフレータの搭載を中止すると発表した。

5月4日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)とタカタは、米国市場におけるエアバッグのリコール(回収・無償修理)に関しての修正合意を発表。修正合意では、相安定化硝酸アンモニウムを使用した乾燥剤が入っていない前席エアバッグインフレータのうち、米国においてこれまで市場措置対象となっていないもの全てについて、新たに市場措置の対象に含めることが決定した。

これを受けて、すでにFCAUSでは、追加リコールを米国で実施すると発表。米国市場で過去に販売された約430万台を、リコールの対象に加えている。

今回の発表は、これをさらに進めた形。タカタ製エアバッグインフレータのうち、相安定化硝酸アンモニウムを使用した乾燥剤が入っていないインフレータの新車への装着を、北米向けでは6月末までに、世界市場向けでは9月末までに中止する。

FCA USは、「2016年モデルのジープ『ラングラー』の助手席側エアバッグに、相安定化硝酸アンモニウムを使用した乾燥剤が入っていないインフレータが搭載されている」と説明している。

  • 森脇稔
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