日産 スカイライン のリコール、米国に拡大…次世代ステアリングに不具合

業界 レスポンス

日産自動車が6月上旬、国土交通省に届け出た『スカイライン』の電子制御ステアリング(ダイレクトアダプティブステアリング)の不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが米国にも拡大した。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。北米日産から、インフィニティ『Q50』(日本名:日産スカイライン)に関するリコールの届け出を受けた、と発表している。

今回のリコールは、ステアリングの動きを電気信号に置き換えて、タイヤを操舵する次世代ステアリングシステム、ダイレクトアダプティブステアリングの不具合によるもの。ステアリングを切った状態で駐車し、エンジンを再始動した場合、タイヤ転舵角を誤演算し、ステアリングの切れ角とタイヤ切れ角に、ズレが生じる可能性がある。

このため、ステアリングを中立位置にしても、タイヤが直進状態に戻らず、ドライバーの意図した方向に発進できない恐れがある。

米国市場では、インフィニティQ50の2014‐2016年モデルに、このリコールが拡大。ガソリン車とハイブリッド車を合わせて、合計で2万8182台がリコールに該当する。

北米日産では、対象車を保有する顧客に連絡。インフィニティの販売店において、ダイレクトアダプティブステアリングのコントロールモジュールを対策プログラムに書き換えるリコール作業を行う。

  • 森脇稔
  • インフィニティ Q50(日産 スカイライン)
  • インフィニティ Q50(日産 スカイライン)
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