英自工会、EU離脱に声明…「政府は英自動車産業の利益保護を」

業界 レスポンス

日本時間の6月24日、英国で行われた国民投票において、EU(欧州連合)からの離脱が、残留を上回った。これを受けて、英国自動車工業会(SMMT)が声明を出している。

国民投票を前に、英国自動車工業会は、「EUにとどまることが、英国自動車産業の将来にとって望ましい」との立場を表明。その理由として、英国がEUから離脱した場合、関税の減免がなくなり、生産コストが上昇することなどを挙げていた。

英国自動車工業会は6月24日、国民投票の結果を受けて、声明を発表。チーフエグゼクティブのマイク・ホーズ氏は、「英国民は、欧州から離脱するという未来を選んだ。英国政府は直ちに、経済の安定を保ち、英国自動車産業の利益を保護し、EUとの契約を維持するよう努めるべき」とコメント。

英国には、BMWグループのMINIとロールスロイス、ジャガー・ランドローバー、ベントレー、トヨタ、ホンダ、日産などが製造拠点を持つ。輸出比率の高い英国自動車産業にとって、EUからの離脱を選択した影響は大きい。

ホーズ氏は、「引き続き、欧州や他の世界市場との貿易が自由に行えることや、欧州および世界から人材を自由に集められることを期待する。これにより、欧州における自動車関連の投資の際、英国が最も競争力のある場所になるだろう」と述べている。

  • 森脇稔
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