フォード フォーカス EV、米国でリコール…駆動系に不具合

テクノロジー レスポンス

米国の自動車大手、フォードモーターは6月29日、米国市場で販売されたフォード『フォーカス エレクトリック』の一部をリコール(回収・無償修理)すると発表した。

フォーカス エレクトリックは、フォードの主力コンパクトカー、『フォーカス』のEV。今回のリコールは、EVの駆動系の不具合が原因。フォードモーターによると、トランスミッションのディファレンシャルピニオンシャフトが摩耗し、シャフトが折れる可能性があるという。

この場合、走行中の駆動力が失われる。そうなると、事故のリスクが増すとしている。

リコールされるのは、2015-2016年モデルの一部。米国で販売された約900台がリコールに該当する。

フォードモーターは、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、トランスミッションディファレンシャル一式を、対策品と交換するリコール作業を行う。なお、フォードモーターは、「この不具合に関連した事故や負傷者についての報告はない」と説明している。

  • 森脇稔
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