【新聞ウォッチ】参院選開票速報、与党大勝、改憲論議、アベノミクス加速へ

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年7月11日付

●参院選与党大勝改選過半数、改憲派3分の2超す。民進振るわず(読売・1面)

●アベノミクス加速、内閣改造・補正予算編成へ(読売・2面)

●参院選与党勝利、経済対策消費底上げ柱、10兆円超本格検討へ(読売・8面)

●経済再生へ正念場、消費低迷・円高逆風強く(毎日・3面)

●若い世代安倍政権を評価、18.19歳投票自民首位(産経・6面)

●増田氏が出馬表明、都知事選、自民分裂選挙へ(東京・14面)

●東レ、メキシコに工場、エアバッグ生地タカタ問題で需要増(日経・11面)

●EV充電システム強化、TDK20年度、売上高1000億円へ(日経・11面)

●国際航空ショーきょう英で開幕(日経・11面)

●訃報・中川勝弘氏・元トヨタ自動車副会長(日経・19面)

ひとくちコメント

参議院選の「開票速報」の報道で特別輸送態勢のきょうの朝刊。一部の地域で記事が重複したり、配達が遅れたりしているが、きょうの各紙の1面トップは「与党大勝、改憲勢力3分2超す」が大見出し。

第24回参院選が即日投開票され、自民党は改選50議席を上回り、公明党も選挙区候補が全員当選。安倍晋三首相が勝敗ラインとした自公両党で改選過半数の61議席を大きく超えたという。

今回の参院選で大きな焦点となっていた憲法改正については、おおさか維新の会などを加えた改憲勢力が参院(定数242)の3分の2(162議席)を確保した。衆院はすでに自公だけで3分の2を超えているため、衆参両院で憲法改正に向けた議論が加速しそうだ。

一方で、経済・財政面ではアベノミクスの巻き直しが課題となっているが、毎日は「経済再生へ正念場」、日経も「成長戦略巻き直しなるか、景気下支え正念場」とのタイトルで検証している。

それによると、「企業業績や雇用改善をけん引してきた円安・株高の流れが英国の欧州連合(EU)離脱決定などで逆回転、景気の下支えは正念場。働き方改革など成長底上げに向けた課題も山積している」と指摘する。

続けて「当面の焦点は秋の経済対策」としており、「政府内では対策規模が5兆〜10兆円の大型になるとの観測があり、中心は公共事業だ」とみている。また、低迷する消費への喚起策として「商品券」を検討する見通しで、保育や介護といった一億総活躍社会の実現に向けた施策や、人工知能(AI)などの成長戦略にも重点的に予算を付ける方向で調整が進みそうだという。

「憲法改正」や「アベノミクスの加速」などについて個人的には異論もあるが、これも18歳以上の54%の有権者が投票で選択した結果である。

「開票速報」で埋め尽くされた20ページ足らずの各紙のきょうの朝刊で気になる見出しといえば、「与党衰えぬ勢い、消沈共闘及ばず」(産経)、「安倍一強、一段と」(日経)や「沖縄、福島政権ノー」(東京)などがあげられる。極めつきは産経が1面で掲載した首相の顔写真。産経の写真説明では「笑顔を見せる安倍晋三首相」としているが、ニンマリどころか、キモいと感じる人も少なくないだろう。

  • 福田俊之
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