トヨタ米国販売、5.6%減の19万台…SUVは好調 6月

業界 レスポンス

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は7月上旬、6月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、19万8257台。前年同月比は5.6%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

トヨタブランドの乗用車系では、ベストセラー乗用車の『カムリ』が、3万2561台を販売。前年同月比は13%減と、5か月連続で減少した。『カローラ』は、1%増の3万0950台と、2か月ぶりのプラス。モデル末期の『プリウス』は、26.7%減の1万1027台と、6か月連続で減少する。

トヨタブランドのライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、主力の『RAV4』が2万7365台。前年同月比は10.2%増と10か月連続で増加した。中型SUVの『ハイランダー』は、2.9%減の1万3436台と、2か月連続で前年実績を下回る。大型ピックアップトラックの『タンドラ』は、5%減の9433台と、6か月連続で減少。新型を投入した『タコマ』は、0.9%減の1万5809台と、2か月連続で減少した。

レクサスブランドでは、新型SUVの『NX』が前年同月比16.2%増の4069台と引き続き増加。新型クーペの『RC』は、前年同月比30.3%減の787台と、6か月連続のマイナス。新型を投入した『RX』は、前年同月比11.2%増の8045台と、6か月連続で増加。『IS』は、28.1%減の2748台と、14か月連続で減少。『GS』は1351台にとどまり、前年同月比は17.8%減と5か月連続のマイナス。『CT』は、29.8%減の785台と、9か月連続で減少する。最上級SUVの『LX』は37.2%増の306台と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

トヨタ自動車の2015年米国新車販売は、前年比5.3%増の249万9313台。2016年上半期(1-6月)は、前年同期比2.7%減の119万7800台だった。米国トヨタ販売のビル・フェイ副社長は、「米国の上半期自動車販売は、2000年以降で過去最高。SUVの好調で、通年の販売新記録が予想される」と述べている。

  • 森脇稔
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