【新聞ウォッチ】自動車8社の16年上半期国内生産3.1%減---マツダ、ホンダ、富士重は増加

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年7月29日付

●三菱自不正指摘を軽視、11年社内調査、複数社員が回答、燃費問題調査委報告へ(読売・1面)

●羽田新ルート地元了承、都心上空通過、五輪へ国際線大幅増便(読売・2面)

●世界新車販売トヨタ2位、16年上半期、3年ぶり500万台割れ(読売・8面)

●ゴーン氏賞与2割減(読売・8面)

●エアバッグ車外にも、需要拡大繊維メーカー増産急ぐ、安全基準の厳格化追い風(朝日・9面)

●ながら運転406件、人身事故11件、「ポケモンGO」配信一週間(毎日・29面)

●ボーイング「747」生産終了検討(産経・10面)

●お盆予約JR8%増、下りは11日、上りは14日ピーク(産経・28面)

●自動車国内生産3.1%減、16年上半期(東京・7面)

●ソニー、電池事業売却、リチウムイオン、村田製作所に(日経・1面)

●富士重、営業益25%減、4〜6月、円高・タカタ問題響く(日経・13面)

●自転車レーン表示統一、車道走行促し事故減少狙う、国交省・警察庁(日経・42面)

ひとくちコメント

自動車メーカー8社の2016年上半期(1〜6月)の生産・輸出台数などが明らかになった。それによると、国内の生産台数は、前年同期比で3.1%減の424万2869台となったという。

きょうの東京、日経などが大きく取り上げているが、国内生産が落ち込んだ理由は、熊本地震で調達先の部品メーカーが被災したため、一部の自動車メーカーが生産ラインを一時停止したことのほか、トヨタ自動車が、グループ会社の鉄鋼メーカーの工場で爆発事故が発生、一部の工場の生産ラインを停止したこと。

さらに、三菱自動車が燃費データの不正問題を受けて、日産自動車にも供給している軽自動車の生産を停止したことなどが上げられる。

もっとも、自動車メーカー8社すべてが落ち込んだわけでもない。ホンダは米国や欧欧州向けの『フィット』の生産を海外から国内に切り替えたため、国内生産は16.5%増の39万2314台と大幅に伸びたほか、富士重工業も3.9%増の36万4082台、トヨタに次ぐ国内生産2位のマツダも2.5%増の47万4581台と好調だった。

一方、軽自動車が中心のスズキとダイハツの国内生産は大きく落ち込んだ。国内と海外生産、輸出、国内販売で、すべて前年割れとなったのも、スズキとダイハツの2社で軽自動車の苦戦が大きく影響したとみられる。すでに、日産と三菱自は4〜6月期の決算を発表したが、各社の生産・輸出・販売実績が業績にどんな影響を与えたのかも興味深い。

  • 福田俊之
  • 新型インプレッサ 歩行者保護エアバッグ実験
  • ボーイング747の生産
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