工事渋滞の列に大型トラックが突っ込み、5人が死傷

社会 レスポンス

8日午前9時10分ごろ、三重県伊賀市内の名阪国道上り線で、渋滞中の車列に対して後ろから進行してきた大型トラックが追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が死亡、4人が重軽傷を負っている。

三重県警・高速隊によると、現場は伊賀市大内付近で片側2車線の直線区間。当時は工事による渋滞が発生したが、進行してきた大型トラックは減速しないまま渋滞車列の最後部に位置していた乗用車に追突。前方の2台も巻き込まれ、車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で乗用車は大破。運転していた奈良県奈良市内に在住する22歳の女性が全身強打でまもなく死亡。同乗していた女性も重傷を負った。他の2台に乗っていた3人も打撲などの軽傷を負っており、負傷者は近くの病院へ収容されている。警察は追突側のトラックを運転していた大阪府泉佐野市内に在住する41歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。1人死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを続けている。

聴取に対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では前方不注視が事故につながったものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

  • 石田真一
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