ボッシュのウォーター インジェクション、最大13%燃費向上

業界 レスポンス

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュが8月31日、BMW以外の自動車メーカーにも供給すると発表した「ウォーター インジェクション」。この技術には、燃費を向上させる効果もある。

ウォーター インジェクションは、エンジンが過熱しないようにするためには、どうすれば良いかという発想から誕生した。ボッシュによると、最新のガソリンエンジンでも、燃料の約5分の1が駆動以外に使用されているという。実はガソリンの一部は、とくに高回転域で冷却のために用いられている。

そこでボッシュは、このガソリンによる冷却を水で代替するウォーター インジェクション システムを開発。このシステムは、速やかに加速する時や高速道路を走行する時などに、水を加えて噴射する。

ボッシュのテストでは、ウォーター インジェクション システムを搭載したエンジンは、最大4%の燃費向上が確認された。ボッシュによると、実走行ではこの数字がさらに上がる可能性があり、とくに速やかな加速時や高速道路の走行時には、最大で13%もの燃費向上を可能にするという。

ボッシュのモビリティ ソリューションズ セクター担当、ロルフ・ブーランダー取締役は、「このボッシュの技術を採用すれば、とくに3気筒や4気筒のダウンサイジングエンジン、つまり平均的なミドルサイズの車両のエンジンフードの下に収まるエンジンにおいて、燃費向上が可能になる」と述べている。

  • 森脇稔
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