日立金属、中国にネオジム磁石を製造する合弁会社を新設

業界 レスポンス

日立金属は、中国の北京中科三環高技術とネオジム磁石の合弁会社の設立手続きが完了したと発表した。

日立金属と中科三環は、ネオジム磁石を合弁生産する「日立金属三環磁材(南通)」を9月に設立した。資本金は4億5000万元。日立金属が51%、中科三環が49%出資した。合弁会社の年間生産能力は当初が1000トン、その後2000トン。

今後、世界の各国・各地域で環境規制が強化される中、ネオジム磁石の需要は、中国を中心としたグローバル市場で拡大していくことが見込まれている。特に中国では、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HEV)や産業用モーター関連など幅広い分野での市場拡大が見込まれている。

日立金属では、ネオジム磁石事業のグローバルな中長期的成長を実現していくためには、中国における現地生産体制の確立が必要で、中国の有力磁石メーカー中科三環と、ネオジム磁石の製造・販売における合弁会社を設立し、事業規模の拡大を図っていくことが不可欠と判断した。

日立金属三環磁材(南通)の設立により、日立金属は、中国現地におけるネオジム磁石事業の原材料調達から製造、販売までの体制を整備し、グローバル市場における競争力を強化し、事業規模の拡大を目指す。

一方、中科三環は、自身の持つ経営資源を合弁会社に提供することで、中国における磁石トップメーカーとしての基盤をより強固なものとする。

  • レスポンス編集部
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