豊田通商、トラック自動運転・隊列走行の実用化に向けた実証事業に参画

テクノロジー レスポンス

豊田通商は9月13日、経済産業省が公募したスマートモビリティシステム研究開発・実証事業のうち「トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」に参画すると発表した。

スマートモビリティシステム研究開発・実証事業は、経済産業省および国土交通省による3年間の自動走行プロジェクト。一般車両の自動走行(レベル2・3)、トラックの隊列走行、専用空間における自動走行等を活用した端末交通システム、一般車両による自動バレーパーキングを対象として、安全性・社会受容性・経済性の観点や、国際動向等を踏まえつつ、必要な技術開発と実証を通じて、その社会実装に必要な技術開発や事業面の検討を実施する。

現在、日本のCO2排出量の約2割は運輸部門によるものといわれており、環境・エネルギー制約への対応が求められる中、自動走行の普及による省エネへの期待が高まっている。また、物流業界では、深刻なドライバー不足の解消や経営効率改善、安全性向上に対する強いニーズがあり、その対応策の一つとして、自動走行技術を用いた後続車無人のトラック隊列走行に、高い関心が寄せられている。

このようなニーズを踏まえ、今回の事業では、トラック隊列走行の実用化に向けた技術開発、実証実験、事業面の検討を、大型車メーカー、物流事業者ほか関係各社と協業し、2018年度までに実施する。

  • 纐纈敏也@DAYS
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