トヨタ米国販売5%減、SUVは2.7%増 8月

業界 レスポンス

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は9月上旬、8月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、21万3125台。前年同月比は5%減と、4か月連続で前年実績を下回った。

21万3125台の内訳は、乗用車が前年同月比12.5%減の10万0077台と減少傾向。一方、SUVなどのライトトラックは、2.7%増の11万3048台と好調。

トヨタブランドの乗用車系では、ベストセラー乗用車の『カムリ』が、3万2864台を販売。前年同月比は12.6%減と、7か月連続で減少した。『カローラ』は、3.1%減の3万0741台と、3か月ぶりのマイナス。『プリウス』は、26.9%減の1万2984台と、8か月連続で減少する。

トヨタブランドのライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では、主力の『RAV4』が3万3171台。前年同月比は8.6%増と12か月連続で増加した。中型SUVの『ハイランダー』は、1万4966台。前年同月比は12.2%増と、2か月連続で前年実績を上回る。大型ピックアップトラックの『タンドラ』は、1.8%減の9875台と、8か月連続で減少。『タコマ』は、5.3%減の1万5373台と、4か月連続で減少した。

レクサスブランドでは、SUVの『NX』が前年同月比21.6%増の5407台と引き続き増加。クーペの『RC』は、前年同月比20.3%減の1065台と、8か月連続のマイナス。新型を投入した『RX』は、前年同月比0.8%増の9701台と、8か月連続で増加。『IS』は、22.3%減の3525台と、16か月連続で減少。『GS』は1228台にとどまり、前年同月比は31.6%減と7か月連続のマイナス。『CT』は、45.5%減の819台と、11か月連続で減少する。最上級SUVの『LX』は95.6%増の403台と、3か月連続で前年実績を上回った。

トヨタ自動車の2015年米国新車販売は、前年比5.3%増の249万9313台。2016年1-8月は、前年同期比2.9%減の162万5158台だった。米国トヨタ販売のビル・フェイ副社長は、「トヨタブランドのSUVは通年での販売新記録が見込まれる」と述べている。

  • 森脇稔
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