【パリモーターショー16】人工クモ糸繊維をシートに使用…レクサス

新車 レスポンス

レクサスは9月15日、フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16において、新コンセプトシート「Kinetic Seat Concept」を初公開すると発表した。

このシートは、長時間運転による疲労の低減や、旋回時の運転しやすさ向上を目指してデザイン・開発。全く新しい形状・機能を有しており、乗員の腰の動きに合わせてシート座面と背面が動き、歩行やジョギングに近い人体の動きをシート上で実現する。

これにより、旋回時や凹凸のある路面を走行した際、乗員頭部の動きが抑制され目線が安定し、運転しやすさや快適性が向上。また、腰の動きが身体に適度な刺激を与えるため、長時間運転時の筋疲労を抑える。

また、背面のクモの巣パターンの裏側には、石油由来ではない環境に優しい人工合成クモ糸繊維を使用。微生物発酵によって、原料となるクモの糸の主成分であるタンパク質を生成し、紡糸・加工した新素材であり、衝撃吸収性に優れている。

レクサスは、「顧客の期待を超える驚きと感動を提供し続けるラグジュアリーブランドとして、創造的な先進技術をいち早く提案してきているが、このシートもその一例」とコメントしている。

  • 森脇稔
  • レクサスのKinetic Seat Concept
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