【新聞ウォッチ】三菱自、サッカー「浦和レッズ」の株売却へ…日産傘下入りで

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年10月12日付

●サムスン新スマホ生産・販売打ち切り、発火事故相次ぎ(読売・1面)

●三菱自、EV・PHV重点展開へ、東京の店舗リニューアル(朝日・8面)

●レッズの赤残った、三菱自が株売却方針(朝日・23面)

●原油価格上昇基調、OPEC減産露が「協力」(毎日・6面)

●倒産26年ぶり低水準、上期3.9%減、業績改善など寄与(産経・11面)

●車掌「外国人が多くご不便を」南海電鉄で不適切放送(産経・26面)

●定員超過し全日空機出発、飛行前に発覚(東京・29面)

●小型SUV、トルコ開拓、トヨタ現地工場、来月に初出荷(日経・9面)

●東北での調達先4割増、トヨタ東日本、住友理工が新工場(日経・12面)

●中国新車販売、日系が好調、9月、ホンダは46%増(日経・12面)

●リチウムイオン電池、ホンダ二輪に供給、エリーパワー(日経・12面)

ひとくちコメント

サッカーファンにとってはオーストラリアと1-1で引き分けた昨夜のワールドカップ(W杯)アジア最終予選も気をもんだが、国内に目を向けると、もっと気かがりなのがサッカー・J1リーグの「浦和レッドダイヤモンズ」(浦和レッズ)の存続問題である。

三菱自動車と資本提携することを決めた日産自動車が、J1の「横浜F・マリノス」と浦和レッズを傘下に入れることになる問題で、三菱自が浦和レッズの運営会社の株式の一部を三菱グループなどに売却する方針を固めたという。

日経が「体育の日」の10月10日付の朝刊で「三菱自、浦和レッズ株売却」と1面で報じたのを受けて、読売などが11日の夕刊で取り上げたほか、きょうも朝日や産経が伝えている。

それによると、三菱自は10月中にも日産と正式に資本提携を結んで傘下に入るが、三菱自は現在、浦和レッズの運営会社の株式の50.63%を保有している。一方、日産も横浜F・マリノスの筆頭株主であることから、複数クラブを子会社や関連会社にすることを禁じたJリーグ規約に抵触する恐れがある。

このため、三菱自は浦和レッズの運営会社を関連会社から外すため、株式の30%超を数億円で売却し、出資比率を20%未満に引き下げることで最終調整している。売却先は、三菱重工業を軸に、他の三菱グループや地元企業が加わる可能性もあるという。

三菱自が三菱グループなどに株を売却することで「レッドダイヤモンズ」の名称やチームカラーの赤など、現在の体制を維持できる可能性がある。

浦和レッズのルーツを探れば、もともと三菱重工のサッカー部。当時、日本が銅メダルに輝いたメキシコ五輪のメンバーの中には、ヤンマーの釜本邦茂選手とともに、三菱重工出身でFWの杉山隆一、MFの森孝慈やGKの横山謙三選手らが活躍していた。また、三菱重工サッカー部の監督だった岡野良定さんは三菱自動車の会長も務めていた。

  • 福田俊之
  • 浦和レッズ。AFCチャンピオンズリーグ、対FCソウル戦(5月25日) (c) Getty Images
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