2016年2月14日 更新

運転中のイヤホンは違反?イヤホンの5つの危険性

自動車を運転中のイヤホンに関する規則については都道府県によって多少異なるものの基本的には違反となっています。音量やイヤホンによって適用が異なることもあり、境界が曖昧ですが、運転中のイヤホンには多くの危険性があります。今回はそんな運転中のイヤホンの危険性をご紹介します。

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車外の音が聞こえなくなる

イヤホンをしたまま車を運転していると、言わずもがな車外の音が聞こえにくくなります。もちろん視覚による情報が重要となる車の運転ですが、車外の音にも気を配る必要があります。
ミラーでは視覚になるところにバイクがいる時や、緊急車両が近づいた時などは音が聞こえないと事故や緊急車両の進路を塞いでしまうこともあります。また、特に線路を横切る踏切の音が聞こえないと、横断中に遮断機が下りてきてしまい大事故を起こしてしまいかねません。
カーステレオを大音量にするのと同じくらい、イヤホンを装着したままの運転は危険です。また、自分が車をぶつけてしまった時に、音で気づくことができないという点も覚えておいてください。
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注意力が散漫になり、視界も狭まる

イヤホンなどで音楽や通話をしながら運転をすることは、注意力が聴覚に偏り、視覚情報を阻害する原因にもなります。イヤホンを装着していると、イヤホンから流れる音に注意が逸れがちになり、イヤホンをしていなければ気付けたはずの歩行者や併走車に気づかないまま、巻き込みなどの事故を起こしてしまいます。
信号の判断に関しても、通常であれば直近の自動車用信号だけでなく、1つ先の信号や歩行者用信号などの情報も同時に見て判断することが安全運転につながりますが、イヤホンをしたままの運転ではそのような複数の情報を判断するための脳のキャパシティーが少なくなり、適切な運転判断ができなくなることもありますので、目で見ているので問題ないという判断は早計です。
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同乗者の声が聞こえず、運転に関する指摘に気付きにくくなる

もし運転中に助手席や後部座席に同乗者がいる場合は、運転席から見えにくい位置の道路情報などを教えてくれることがありますが、イヤホンをしているとそう言った情報を聞き逃してしまうことがあります。
すぐ横にバイクが走っていたり、思っていた以上に路肩によって走行していることをせっかく同乗者が教えてくれているのに、イヤホンをしているせいで聞き逃してしまうと、事故などにつながってしまいます。
また、逆に運転手自身が同乗者の状態などに気づかないこともあります。同乗者がシートベルトを外していたり、後部座席で移動を行うなどの危険な行為を行っていても、イヤホンをしていることで注意力が散漫になり、同乗者の安全を確保する義務を怠ってしまうことにつながってしまいます。
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万が一事故を起こした際、怪我が大きくなることがある

ちょっとした事故でも、イヤホンをしていることが原因で怪我を増やしてしまうことも考えられます。
追突事故などを起こした際、イヤホンをしていることで耳を汚してしまったり、イヤホン自体が首に絡まってしまったら余計な怪我を負ってしまいます。ハンズフリーのイヤホンが車内で外れて窓ガラスを割ったり同乗者を傷つけてしまう危険性もあります。
やはりカーステレオなどヘッドセットではない電話機能などを活用するのが妥協点だといえます。
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警察などに見つかると罰金が科せられることがあります

2011年の5月から、自転車の運転中にイヤホンをしていることに対する罰則などの規定が改定されましたが、自動車も同じく改定されました。
細かい罰則などは都道府県によって異なりますが、例えば神奈川県などでは道路交通法によりイヤホンなどを装着して自動車を運転していると普通車は6000円の反則金が科せられます。反則点はないところが多いようです。
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イヤホンを装着したままの運転は、現状では見つかっても注意で終わることも多く、きちんと気をつけている人が少なくなっています。しかし、今回ご紹介したようにイヤホンを装着したままの運転には危険な点が多くあるので、使用を控えることをおすすめします。

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