2017年4月2日 更新

スズキMRワゴンの実燃費レポート 高速道路・一般道で試乗してみた

MRワゴンWIT、MRワゴンターボ、MRワゴン X、MRワゴン 4WDなど人気車のスズキのMRワゴンのご紹介です。今回は実際にスズキのお店に行き、試乗してきました。スズキのMRワゴンの実燃費も踏まえて、MRワゴンの魅力を解説します。

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MRワゴン X(スズキ)2014年10月モデルのスペック・カタログ[10093973] | goo自動車&バイク (62331)

スズキのMRワゴンが初登場したのは2001年ですが、この車が注目されている理由のひとつは、常に時代のニーズに合わせたコンセプトを打ち出していることではないかと思います。2011年にフルモデルチェンジした3代目は、個性的かつキュートなルックスで、若者や女性層をターゲットにしていることがよくわかります。斬新なデザインなので最初は「え!?」と思ってしまうのですが、何度も見ていると親近感を覚えるようになるから不思議です。
また、シンプルでモダンな内装も見逃せません。指先でタッチやスライドしながら操作ができるタッチパネルオーディオは、iPodなどのデジタル・オーディオプレイヤーやUSBメモリーを接続して、音楽再生もOK。ついつい触りたくなってしまいますね。それにとにかく、室内の広さも驚きです。後席も足元がゆったりしていてくつろげるし、スライド仕様なら、使い勝手もさらにアップ(グレードにより固定仕様とスライド仕様がある)。収納もたくさんあるので、女性にも喜ばれるんじゃないでしょうか。ツートンカラーの内装もお洒落です。同乗者や荷物などに合わせて多彩なアレンジができるので、小さな子どものいるママにも喜ばれそうです。
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さっそく試乗開始!

3代目MRワゴンは、プラットフォームとエンジンも一新。軽自動車初の吸排気VVT(可変バルブタイミング)機構を採用し、吸排気効率を向上させた直列3気筒DOHC12バルブ。吸気側にVVT機構を搭載したターボエンジンの2ユニットとなっています。

グレード展開は、ベーシックな「G」、フルオートエアコンや160mmスライド可能な分割可倒式リアシートを採用した「X」、ターボエンジン搭載で、14インチアルミホイール、本革巻ステアリングなどを装着した「T」の3タイプ。また、16年ぶりに刷新されたパワートレインにより、低速トルクがアップし、排気量が大きくなったような印象も。しなやかで軽快な走りが快適です。

加速もスムーズそのものだし、乗り心地も穏やか。ロングドライブ向きというより、デイリーなタウンユースにぴったりの車といえるでしょう。とにかく実際に運転してみると、小回りが利き、使い勝手がいい車だなと思いました。それでいて室内はゆったりしていて、ずっと乗っていたい、また乗りたいと思わせてくれるのです。
また、個人的に気に入っているのが、ハンドルについている操作キー。運転しながら音楽をよく聴くドライバーにとって、これはすごく便利だと思います。

気になる燃費は?

4年ぶりのフルモデルチェンジで、新たな軽自動車の時代を切り拓いた感のあるスズキのMRワゴン。ハイトワゴンの基本性能をしっかりおさえながら、所有する喜び、走らせる楽しさを感じさせてくれるのがポイントです。そんなMRワゴンの燃費は、現行モデルでカタログ燃費20.4〜30km/L(10・15モードで21.5〜30km/L)。徹底した低燃費技術を導入した、新世代ユニットの実力。もちろん実燃費はここまで出ないのですが、実際に走ってみて、どれくらいなのか確かめてみることにしました。
MRワゴンWit TS(スズキ)2014年4月モデルのスペック・カタログ[10089063] | goo自動車&バイク (62334)

まず、高速道路で平均80kmをキープしながら走行してみたのですが、最高で22km/L、100kmだと最高19km/Lといった結果でした。次に一般道路を普通に走ってみましたが、大体15〜18km/Lあたりといったところです。エンジンは少し非力な印象もありましたが、街乗り、近距離をちょこちょこ走るには問題ありません。ストレスなく加速するし、静粛性も合格点。ガソリン代の出費に苦労している若者、家計を仕切る若いママだけではなく、あらゆるユーザーのお財布に優しい車と言えます。

まとめ

街中でも、個性あふれるルックスが注目を集めるスズキのMRワゴン。デザイン性、低燃費、普通自動車にひけをとらない広々空間と魅力いっぱいの軽自動車です。ワンアクションでフラットなラゲッジスペースを作り出せたり、シートアレンジも実にフレキシブル。乗る人の立場に立って、大胆かつきめ細やかな配慮が行き届いている車です。
実燃費に関しては、高速か一般道路か、悪路かによっても変わってくるし、運転者のテクニックや経験、運転の仕方でも差が出てくるものです。MRワゴンのユーザーの中にも、燃費を考えて走る人、まったく意識していない人、いろいろだと思いますが、たとえば、急発進・急加速を避けるだけでも、違ってきます。タイヤの空気圧を少し高めに設定するとか、粘度の低いオイルに交換するといった話もよく耳にします。このあたりについては検証していないので、実際どの程度効果があるのかはわかりませんが、MRワゴンに限らず、車にも環境にも優しい運転を心がけることが大切です。
(マジョリティ)

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