2018年7月7日 更新

遊び心満載!コンバーチブルの輸入中古車オススメ4選

こちらの記事では、屋根付きとオープンカーの切り換えが可能なコンバーチブル(カブリオレ)のおすすめ外車・輸入車4台の中古車情報をメインに、それぞれの車種の特徴や中古車選びの際の注意点などを記載し紹介しています。

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コンバーチブルとは?

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「コンバーチブル=convertible」は「convert(変形)」+「able(可能)」という単語で、自動車業界では、「幌やトップが取り外し可能で、オープンカーへ切り替えることが出来るクルマ」を指します。

ただのオープンカーと言うと、「オープン状態のみで屋根が付属しないクルマ」を含んでしまいますので、それらと明確に区別したい場合に使います。しかし、現在ではオープン状態のみのクルマはほぼありませんので、「コンバーチブル=オープンカー」だと思ってもらって構いません。
オープンカーの最大の魅力は「肌で風を感じる」ということに尽きます。
気温や湿度、風や匂い、音や光をダイレクトに感じながら運転することが出来ます。
以前はライトウエイトスポーツやデートカーなどのスポーツパッケージで多く見られた「コンバーチブル」ですが、現在では実に多様な車種にコンバーチブルの設定があり、それぞれに違った魅力があります。

そこで今回はコンバーチブル設定があるクルマの中でも、特にコンバーチブルが似合う「輸入車」にスポットを当ててご紹介したいと思います。

マスタング コンバーチブル

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いかにもアメ車”なスタイルが特徴の「フォード・マスタング」。

溢れんばかりのパワーを持つエンジン、V8のサウンド、ワイドな車幅、ロングノーズスタイルなど、「これぞアメ車」というクルマです。
初代~3代目マスタングは入手性やメンテナンス面でデメリットが多いため、今回は「5代目以降、1993年以降」の「マスタング コンバーチブル」についてご紹介します。
実に7度のフルモデルチェンジを経験した歴史の長いマスタングには、代々コンバーチブルの設定があります(一部例外的に第2~第3世代のマスタングには設定がありません)。
「マスタング コンバーチブル」は、ノーマルのマスタングと性能は同等のまま、”単純に屋根の取り外しを可能にした”オープンカーとなります。

アメ車の代表格のような出で立ちのマスタングに、オープンカースタイルが似合わないはずがありません。

一般的にオープンカーはボディ剛性面で不利だと言われることが多いのですが、「マスタング コンバーチブル」は、排気量の増加や燃費の悪化を全く気にしない”アメリカならでは”の「ハイパワー化」により、重い頑丈な素材をふんだんに使用することが可能でしたので、そのボディ剛性は極めて高い部類に入ります。
元々がスポーツカーですので、ドライブトレインもしっかりしており、3,800cc~5,000ccという大排気量エンジンにより、低回転域からトルクフルで圧倒的なパワーを誇ります。
V6、V8エンジンが設定され、オープンカー状態でダイレクトに響いてくる重厚なエンジンサウンドも魅力の一つです。
現在では、NASCARだけではなく、アメリカ国内のドリフト競技などで多く見られる典型的な若者に人気のアメリカンスポーツカーです。

そんな「マスタング コンバーチブル」を中古で探す際に注意したおきたいポイントは、「内装」と「足廻り」です。

まず、全体的にこの時代からアメ車も”壊れにくくなっています。以前のような「アメ車=壊れやすい」という方程式は当てはまらなくなり始めた時期です。
しかし、マスタングの弱点として、「プラスチック類・ゴム類の劣化」が挙げられます。特に「ダッシュボード付近のツメやプルハンドル」、「ウインドウ廻りのゴム類」に劣化が無いか確認してください。また、コンバーチブル特有のチェックポイントとして、「ルーフ(屋根)の接合部のゴム類」にも注意が必要です。雨漏り等に直結する部分ですので、必ずチェックしてください。
足廻りについては、先程ボディ剛性のところで書いたように、非常に重量のあるクルマです。そして非常にパワーのあるクルマです。
その重量とパワーを受け止め、タイヤへ伝えるのが足廻りですので、サスペンション本体だけではなく、「各アーム類」にガタが出ていないか、「ロッド類」は曲がっていないか、「マウント」にヒビは出ていないかをご確認ください。

もちろん「キシミ音」や「ブレーキ」も重量級のクルマでは欠かさずチェックしておきたいポイントです。

「マスタング コンバーチブル」はアメリカ西海岸をオープンで悠々と流すのが非常に似合う、開放感のあるクルマです。
日本国内でも海岸線や首都高をゆっくりとドライブすると、非日常的な開放感を味わうことが出来るでしょう。
本格スポーツカーの側面も持ち合わせていますので、その気になればワインディングやサーキットを楽しむことも可能です。

中古車平均価格 227万円(27台)
中古車価格 77万円~498万円
2018年5月30日時点

レンジローバー イヴォーク コンバーチブル

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「ランドローバー」を代表する”現代的SUV”である「レンジローバーイヴォーク(RANGE ROVER EVOQUE)」。それまでのランドローバーのイメージを覆し、環境性能にも重点が置かれ、”都会的なSUV”として開発された「イヴォーク」ですが、この「レンジローバー イヴォーク」にもコンバーチブルモデルの設定があります。
「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」は、SUV車では世界初となる、ソフトトップを使ったコンバーチブルです。
頑丈さやタフさを前面にアピールするSUVでソフトトップを採用したランドローバーの柔軟さには驚きますが、このソフトトップにより「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」は、さらなる好燃費と柔和で都会的なスタイリングを手に入れることになりました。

「レンジローバー イヴォーク」のコンバーチブルモデルは、「HSE DYNAMICグレード」にのみ設定されており、排気量はガソリンエンジン・ディーゼルエンジン共に2,000ccがラインナップされています。
ガソリンエンジン直4ターボでは240PSもの馬力を発揮しながらも、綿密な電子制御と9速ATが搭載されることで、道路状況を問わず優れた加速性能と燃費性能を実現しています。

もちろん広々とした室内スペースやラゲージスペース、牽引力、最大渡河水深も優れた性能を持っており、SUV車としての性格を捨てている訳ではありません。
なお、「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」のZ型格納電動ソフトトップは、「48km/hまでの走行であれば、走りながらでも僅か18秒程で格納可能」という驚きの電動トップになっています。

新車販売価格は7,680,000円~と、簡単には手を出しづらい価格ですが、中古車であればワンランク下の価格で狙うことが可能ですので、SUV+オープンを味わいたい方はぜひ狙ってみてください。

発売からまだ数年も経過していない新しいクルマですので、程度も良好な車両が多く、修復歴さえ無ければ、気にするのはボディカラーだけで問題無いでしょう。

中古車平均価格 683万円(12台)
中古車価格 608万円~788万円
2018年5月30日時点

MINI コンバーチブル

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BMC時代のミニを元に、BMW社が新たにブランドを設立し、販売を開始した「MINI」。
コンパクトカーに分類され、愛らしいデザインと豊富なカラーバリエーションで、日本国内でも女性や若いユーザーを中心に人気があります。
そんな「MINI」にもコンバーチブルが存在し、しかも「30km/hまでは走行中も18秒程度で開閉が可能」な電動ソフトトップを持っています。
また、Z型格納の電動ソフトトップは、「サンルーフモード」という数十cm開いて固定するモードを備えた、最先端のオープンカーなのです。

加えて、最新モデルの「MINI CONVERTIBLE」では、スマートフォンとの接続が可能な「MINI Connected」が搭載され、「自動ブレーキアシスト」や「アクティブクルーズコントロール」、「アイドリングストップ」などの先進技術も搭載されています。
パワートレインは基本的に他のMINIスタンダードモデルと同じで、最新モデルでは1,500ccの3気筒DOHCターボエンジンに6速ATまたは6速MTが基本となります。
駆動方式はFFのみの設定ですが、MINIの魅力の一つである豊富なカラーバリエーションは、中古車で「MINI CONVERTIBLE」を探す際には大きなメリットとなるでしょう。

「MINI CONVERTIBLE」は、最初期のモデルでは既に15年以上経過している車両もありますので、低年式車の場合は「雨漏りの有無」や「ソフトトップの状態」に注意して探すことをオススメします。
「MINI」は「タイミングベルト」ではなく「タイミングチェーン」を採用していますので、タイミングベルト交換のチェックは不要ですが、極端に走行距離の長い車両や、年式の割に異常に安い価格の車両は避けた方が無難です。

中古車平均価格 179万円(172台)
中古車価格 43万円~418万円
2018年5月30日時点

アウディ カブリオレ

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「アウディ カブリオレ」はアウディのミドルグレードである「アウディ A4」の2代目以降、または現行の「A5」に設定されているコンバーチブルモデルです。
カブリオレとコンバーチブルは同義で、オープンカーのことを指します。英語圏とフランス語・ドイツ語圏での単語の違いです。

「アウディA4」の3代目カブリオレは正規輸入されていませんので、台数はかなり限られます。現在日本国内に存在している「アウディ カブリオレ」は、2代目「アウディA4 カブリオレ」または、「アウディ A5 カブリオレ」がほとんどでしょう。

また、日本国内へ正規輸入された2代目「アウディA4 カブリオレ」は、FFモデルのみとなっていますので、国内では超希少車である「クワトロのA4 カブリオレ」を見つけたのならラッキーです。
2代目「アウディA4 カブリオレ」は、2001年から販売されており、2005年にはモデルチェンジしましたので、既に十数年前のクルマということになります。
ここでは”せっかく”なので新しい「アウディA5 カブリオレ」をご紹介したいと思います。

「アウディ A4」から派生した「アウディA5 カブリオレ」は、正式名称を「A5 Cabriolet 2.0 TFSI Quattro sport」と言い、4シーターのクーペとして発売が開始されました。
クーペらしい流線的な美しいフォルムと252PSを発生する、「2,000cc直列4気筒DOHCインタークーラーターボエンジン」に「7速Sトロニックミッション」を搭載しています。
駆動方式はもちろん4WDであるクアトロ(quattro)です。

2009年に発売が開始され、比較的新しい車両ということもあり、今風のスポーティなデザインはもちろんのこと、「アダプティブクルーズコントロール」、「アウディアクティブレーンアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「アウディプレセンスベーシック」といった各種安全装備や、「MMIナビゲーション」、「Audiスマートフォンインターフェイス」、「Audi connect」といった最新装備も充実しています。
しかしそれだけに、最新モデルの新車販売価格は750万円~と、納得の高値となっています。
そこで、「アウディA5 カブリオレ」の中古車を見てみると、まだ数年落ちなのにかなり入手しやすい価格になっています。
平均価格も「新車販売価格の半額以下」と、”欧州車の中古車らしい”値落ちとなっているのは、我々ユーザーサイドからすると歓迎すべき点でしょう。

中古の「アウディA5 カブリオレ」のチェックポイントですが、まだまだ高年式ですので、これと言ってありません。極めて良好な状態の車両が多く見られます。

しかし、当然「修復歴の有無」は確認をするようにしましょう。また、アウディの「Sトロニック」は、いわゆる「DCT(デュアルクラッチトランスミッション)」であり、変速ショックや加速感も従来のAT(オートマチック)車とは異なります。試乗をして気になるところはハッキリと質問をして、納得してからの購入をオススメします。

中古車平均価格 303万円(26台)
中古車価格 190万円~498万円
2018年5月30日時点

最後に。

日本のような雨量が多い国では踏み出しづらい「オープンカー」ですが、年間降水量が極めて少ない地区がある海外では「コンバーチブル」や「カブリオレ」の名で古くから愛されています。しかし、最近の電動トップは非常に素早い開閉が可能で、日本だって問題ありません。

「外車のオープンカー」という魅力的なクルマに乗って、今年の夏を楽しんでみては如何でしょう。

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