2016年3月10日 更新

いきなり違反連絡?知っておきたいオービスの仕組み

高速や一般道など、さまざまな場所で設置されているオービス。実際にその仕組みや種類について知っていますか?オービスに引っかかっていきなり違反の連絡を受ける前にオービスの仕組みについて理解しておきましょう。

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知っておくべき!オービスのこと

オービスとは、日本名で自動速度違反取締装置のこと。自動車の速度違反を自動で取り締まるためにつくられた機械で、もともとはアメリカのボーイング社でつくられたのがはじまりでした。日本では、一般道と高速道両方に使用されており、普段オービスを見かけることも多いかと思います。
File:Orbis at Meishin.jpg - Wikimedia Commons (20350)

オービスにはどんな種類がある?

オービスと言えば、柱に取り付けられている型のものを想像する方も多いと思いますが、実はオービスにはさまざまな種類があります。日本で用いられているオービスは、レーダー式、Hシステム式、ループコイル式、LHシステム、移動式オービスの5種類です。

なかでも良く知られているのがレーダー式とHシステム式。こちらが良く知られている柱に取り付けられている形のオービスになります。レーダー式はレーダー波で感知する仕組みですが、Hシステムはレーダー式に四角のHシステムを設置することによってレーダーだけで感知できないものも感知しやすくなりました。

ループコイル式は地面埋め立て式のものです。地面に設置することによって車線全てを感知できるようになりました。LHシステム式とは、このループコイル式のものにHシステムを取り付けたものになります。

また、ほかに移動式オービスもあります。カメラやスピード計測機が備わっており、オービスのないスピードの出やすい場所に設置されていることが多いです。
File:H-system.JPG - Wikimedia Commons (20352)

オービスの前には看板が設置されている

オービスの場所は事前に分からないのでしょうか?実はオービスの前には「自動車速度取締器設置路線」という看板が設置されています。オービスの場所が気になる場合は、看板に注意しておくと良いでしょう。
File:H-system warning signboard.JPG - Wikimedia Commons (20353)

オービスはどういう仕組みになっている?

オービスはある速度を超えると、車を特定できるように写真撮影が行われます。オービスが作動する速度は、一般道では法定速度よりも30kmオーバーしている場合、高速道では40kmオーバーしている場合だと言われています。ただし、道路や雨天などによって法定速度が変わってしまう場合などは、撮影される速度が変わってしまうようです。
gettyimages (20354)

もしオービスで引っかかってしまったら…

もしオービスで引っかかってしまったら、オービスが撮られた場所の管轄の警察署から出頭命令を受けます。出頭命令によって本人と確認されれば、違反切符が切られる仕組みになっています。違反した速度によっては、免許停止されたり免許取り消しになることもあるので気をつけたいものです。
thinkstock (20356)
今後、住宅地などオービスが増設される見通しが立っています。スピード違反での罰則などを避けるには、オービスのある場所だけでなく、普段からスピードに注意しておくことが大切でしょう。

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