2017年7月26日 更新

車内が一番広い軽自動車は?室内空間が広い軽自動車5選

室内空間が広い軽自動車が欲しい方必見! ハイト系といわれる軽自動車の中から、運転席や荷室が広い軽自動車を5車種ご紹介します。積載性に優れた軽自動車もたくさんありますので、参考にしてください。

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税金やガソリン代などの維持費が安く、また取り回しもよく運転しやすいことから、普段の足代わりとしても人気の軽自動車。しかし車体が小さいということもあり、室内空間が満足に確保できないのではないかという懸念もあります。そこで今回は、軽自動車の中でも特に積載性や居住性にこだわったハイト系軽自動車からおすすめの車種を紹介していきます。軽は魅力的だけどいまいち購入に踏み切れない、そんな方は必見です。

今人気のハイト系軽自動車とは

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実際におすすめの車種を紹介していく前に、まずはハイト系軽自動車とは何なのか、から説明していきたいと思います。
ハイト系軽自動車はハイトワゴンともばれています。この「ハイト」とは「ハイトール」の略で、軽自動車の人気が高い日本独自の和製英語です。普通車を指すときにはこのハイトという言葉は使われません。この言葉の指すところは読んで字のごとく、背の高い車のこと。ミニバンの軽自動車版といえばイメージしやすいかもしれません。軽自動車には車体の強さやパワーなどで様々なネガティブイメージがありましたが、室内空間の少なさもその一つでした。そこで各メーカーが軽でも普通車並みの室内空間を実現させた車を開発、そのイメージ戦略のために作られたのがこの言葉というわけです。
特徴はなんといっても、その広さ。その秘訣はシートの配置にあります。従来の軽自動車より全高を高くすることで縦方向のゆとりを実現。その分シートを地面に垂直気味に配置し、前後の空間を確保しているのです。垂直気味といっても窮屈な座り心地にはなっていないのでご安心ください。視点も高くなるので窓の外への視界がよくなり、精神的にもゆとりをもって運転できるようになっています。
ただ難点としてはその背の高さから、機械式の駐車場に入庫できない場合があるということ。一般的な機械式駐車場の上限は高さ1550mmのため、1800mmを超える車種も存在するハイト系軽自動車と呼ばれる車では、なかには機械式駐車場には駐車できないものもあります。
そのため今回の記事では車種の横に全高も記載しています。せっかく購入が決まっても車庫に入れられないから断念せざるを得ない、なんてことにならないようしっかりと確認した上での検討をおすすめします。

室内空間が広い軽自動車5選

それではいよいよ具体的なお勧め車種を見ていきましょう。

ウェイク(ダイハツ)(全長3395mm×全幅1475mm×全高1835mm)

ドデカク使おう。このキャッチコピーが示すとおり、荷物の積載性に特化した一台といえます。ミニバンをもしのぐ室内高、左右独立のスライド・リクライニングが可能なリアシート、15個以上にも及ぶインパネ収納の数々によって驚くべき収納力を発揮します。その実力は自転車やサーフボードなども難なく積み込めてしまうほどです。そしてさらに荷室の床下には深さ320mm、奥行き640mm、横幅 460mmものアンダートランクが搭載されているので、見た目以上に荷物を積み込むことができます。ただウェイクがすごいのは、積載性だけでなく荷物や人の乗り降りの利便性もしっかり考えられているというところ。居室への入り口であるサイドステップは365mmなのに対し、ラゲッジスペースは595mmと、人は乗り降りしやすく、荷物の積み下ろしも楽にできる設計になっているのです。シートは全て撥水加工、荷室側のシートでは防水加工になっているため、たとえ泥だらけになって遊んだあとでも、後ほどの掃除が比較的簡単。海やキャンプなどのレジャーへも気兼ねなく出かけられます。
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N-BOX(ホンダ)(3395mm×1475mm×1765mm)

軽規格にもかかわらず広々した室内空間を実現させたこの車は、現代ハイト系軽自動車の先駆けともいえます。その秘密はホンダこだわりのセンタータンクレイアウト。これは通常後部座席下に燃料タンクを配置するところを中央部に持ってくることで、その他の部品の効率的に配置を可能にしています。その結果超低床フロアが実現され、圧倒的な室内高を生み出しているのです。また通常ならば燃料タンクがある後部座席下の空間も有効利用できます。たとえば座席を跳ね上げればお子さんがそこで立ったまま着替えができるような空間が出現します。野球やサッカーなどスポーツをしているお子さんが居る場合には、かなり重宝します。また室内長もクラストップクラスを誇り、その長さは後部座席に大人の男性が足を組んで座ってもまだゆとりがあるほど。前後と上下の余裕によって、広々空間が実現しているのです。
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デイズルークス(日産)(3395mm×1475mm×1775mm)

こちらは日産が誇る軽自動車。「日産の全てを軽に」、というコンセプトどおり、日産イズムがふんだんに盛り込まれた軽自動車になっています。荷室は27インチの自転車が積み込めるほどしっかりした空間を確保しているので、普段の買い物はもちろん、レジャーなどでも積載量で困るようなことには、ほとんどないでしょう。ほかにも助手席下のスライド式の収納スペースやナノイー搭載のファン、乗り降りのしやすさが段違いになる助手席回転シートなど、かゆいところに手の届く細かい心遣いは、流石日本を代表する日産の軽といったところです。
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タント(ダイハツ) (3395mm×1475mm×1750mm)

ベビーカーをそのまま積み込むCMでおなじみのタント。インパクトが強い、ピラーレスによるミラクルオープンドアに目が行きがちですが、じつは室内空間の快適さという面でも優秀な一台です。多彩なシートアレンジや、子供が立って着替えの出来る室内高の確保などはもちろんですが、意外と便利なのが助手席のスライドシート。これによって後部座席の乗り降りが容易になるだけでなく、後部座席での作業スペース(オムツ交換などにも最適)を作り出せるので、日常のちょっとしたことをスムーズにこなせますよ。
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ワゴンR(スズキ) (3395mm×1475mm×1650mm)

飽きの来ないシンプルデザインのよって老若男女幅広い世代から愛されているのがこのワゴンRです。マイルドハイブリッドという回生エネルギーを利用したハイブリッドシステムを搭載しているのは多くの人が知っていると思いますが、室内空間もクラストップクラスを実現しています。燃費と実用性の“いいとこどり”をしたい軽自動車ユーザーのハートを、がっちりとつかんだ車です。
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まとめ

近年の軽自動車人気に伴い、その中でも特に居住性のいいハイト系軽自動車が隆盛を極めています。ただハイト系といっても今回見てきたようにそれぞれに特徴があります。レジャー向き、走り向き、快適さ。自分にはどんな車が必要で、そのためにはどんな特徴を持った車がいいのか。こういったことを考えるきっかけにこの記事を役立てていただければと思います。
(まゆきち)

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