2016年5月20日 更新

新型タントカスタムの評判は?実燃費はどのぐらい?

年末の発表から4ヶ月以上が経ち、評価が出揃ってきたであろうタントカスタムに着目。今話題のカタログ値と実燃費を比較していきましょう。

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ダイハツの大人気軽自動車であるタント/タントカスタム。2015年にマイナーチェンジが実施されてどう変わったのか気になりますよね。新型モデルでは安全装備にも手が入って進化しているようです。使い勝手や気になるカタログ値と実燃費の比較などを調べました。

2015年末にマイナーチェンジされたタント/タントカスタム

タント カスタムRS SAII(ダイハツ)2015年12月モデルのカタログ[10101152] | goo自動車&バイク (31558)

マイナーチェンジ前のタント/タントカスタムは、レーザーセンサー、ソナーセンサー、カメラなどが搭載されていないタイプの衝突被害軽減ブレーキシステム(スマートアシスト)のため、競合他社の最新の衝突安全ブレーキ、予防安全性能と比較すると先進性が感じられず、見劣りする部分があるように感じる人もいたかもしれません。それに対して、新型のタント/新型タントカスタムは、レーザーセンサー、ソナーセンサー、カメラが搭載されたスマートアシストⅡに進化しています。そのため、競合他社の最新の衝突安全ブレーキ、予防安全性能と比較しても先進性が感じられて競い合える内容です。そう考えると、マイナーチェンジ前よりもマイナーチェンジ後のタント/タントカスタムほうが危険な衝突事故から大切な家族をより守りやすくなったため、おすすめの車両だといえます。

タントとタントカスタムの違い

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タントはダイハツの軽自動車のラインナップの中でも人気車種です。そのため、老若男女、いろんな人が使うことを想定しているので、誰からも支持されやすいデザインを採用しています。それに対してタントカスタムは、使い勝手の良い人気車種を選びたいけど、人とは違う、個性的でカッコいいデザインの車に乗りたいという人が購入することを想定しています。そのため、エアロの造形などが、特定の人の心に突き刺さりやすいデザインが用いられています。そう考えると、家族らしさが感じられるマイルドなデザインがいいなら新型タントを。人とは違う個性的で攻撃的なデザインが好きなら新型タントカスタム。こういった感じで『違いをとらえる』と、あなたにあった車の選び方の一助になりえるかもしれません。

"ウリ"の使い勝手の良さは健在

タント G(ダイハツ)2015年12月モデルのカタログ[10101143] | goo自動車&バイク (31552)

あまり人気のない車種は、人気や売上の回復のために様々な手段を取ることがあります。例えば、デザインや使い勝手、対象ユーザーや車のコンセプト自体などに対して、思いきった改良をすることがありえるのです。それに対して、タントやタントカスタムは、ダイハツの中でも人気のある主力車種です。そのため、キープコンセプトをしながら、定評のある使い勝手をより改善していく方針であることがうかがえます。そう考えると、今までのタント/タントカスタムの愛用者も、新型タントカスタムやタントは納得できる仕上がりであると期待できます。もちろんタントの人気の支える一番の特徴である「ミラクルオープンドア」も健在です。これは助手席側ドアと後部座席のスライドドアの間にあるピラーと呼ばれる柱が無いため、開放感と乗降性の向上に大きく貢献しています。チャイルドシートへのアクセスの良さ、お年寄りの乗り降りがしやすいなどのメリットから幅広い家族構成から大人気となっています。

NAモデルとターボモデル、動力性能は

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NAモデルは、荷物をたくさん載せた時や多人数乗車、高速道路での合流や坂道での加速の時に、動力性能に不満を感じることがあるかもしれません。1BOXやミニバンに近い形状のタントは、一般の軽自動車に比べて車重が重い為、その傾向はなおさらかもしれません。また、そういったアクセルを踏み込んで加速が必要なシチュエーションが続くと燃費もかなり悪化します。それに対して、ターボモデルは荷物をたくさん載せた時や多人数乗車、坂道での加速などの時も力強い加速で動力性能に不満を感じることはまずありません。高速道路の合流時に加速不足で危険を感じることもないでしょう。さらにこれらのシチュエーションにおいてもターボパワーのおかげでアクセルの踏み込み量も少なくてすみます。そのおかげで、燃費の悪化は、乗り方次第で最小限に抑えられます。そう考えると、多人数乗車や長距離移動が多い人は、NAモデルよりもターボモデルの新型タントカスタムのほうが運転が快適であると言えるでしょう。

そして気になる実燃費

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モデルチェンジ前の2WD FF カスタムXグレード(NA)のJC08モード燃費が25.0km/Lでした。モデルチェンジ後の同グレードのJC08モード燃費はなんと28.0km/Lに達しています。車重については、モデルチェンジ前が930kg、モデルチェンジ後が940kgで10kgほど増えていますが、この程度であれば実燃費にほどんど影響はないでしょう。JC08モードで3km/Lも燃費改善されたとなれば、実燃費が伸びていることも十分に期待できるでしょう。またターボの燃費ですが、モデルチェンジ前の2WD FF カスタムRS(ターボ)のJC08モード燃費が22.2km/Lで、モデルチェンジ後の同グレードのJC08モード燃費が26.0km/Lです。しかも、車重はモデルチェンジ前後で960kgと変わりません。ターボモデルは車重が変わらず、JC08モード燃費で3.8km/Lも改善されているので、実燃費の伸びも大きく期待できそうです。
いかがでしたか。マイナーチェンジ前からタント/タントカスタムは、「ミラクルオープンドア」といった独自のギミックや使い勝手の評判が良いため、ダイハツの人気主力車種でした。それに対してマイナーチェンジ後は使い勝手のよさについてはキープコンセプトをしっかり行いながら、安全装備により一層磨きをかけて、今後の人気主力車種に抜かりなしといった感じです。そう考えると、今回のマイナーチェンジでは、今後も強力なライバル達と競い合うために、正常進化を遂げたと言えるのではないでしょうか。

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