2016年3月31日 更新

車泥棒に狙われやすい場所、時間帯、車種とは?

朝起きたら止めたはずの場所に車がない!というのはショックですよね。日本での車の盗難は年間1万台以上。最近の傾向としては、場当たり的な犯行ではなく組織的な犯行が目立つこと。狙われやすい車種や地域、場所などを知って自衛しましょう。

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車の盗難で狙われやすい車種

日本損害保険協会の調査によると、車の盗難で実際に被害にあった車種は、2013年までハイエースが1位でしたが、2014年からハイエースを抜いてプリウスが1位になっています。
1位・・・プリウス(18.8%)
2位・・・ハイエース(10.8%)
3位・・・ランドクルーザー(10.5%)
4位・・・アクア(6.2%)
5位・・・セルシオ(4.6%)
6位・・・クラウン(3.8%)
車の盗難というと高級車が被害にあうイメージもありますが、実際被害に合っているのは流通量の多い車種。6位までを全てトヨタ車が占めています。盗難車は海外へ不正輸出されることもあり、海外での人気が高いトヨタ車が狙われやすいようです。
プリウス E(トヨタ)2015年12月モデルのカタログ[10101053] | goo自動車&バイク (25624)

車の盗難に地域性はある?

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車の盗難の多くは組織的に行われることから、盗難の多い地域もはっきりしています。2015年のワースト1は愛知県。次いで茨城県となっています。
1位・・・愛知県
2位・・・茨城県
3位・・・大阪府
4位・・・千葉県
5位・・・埼玉県
6位・・・神奈川県
7位以降は、栃木県、兵庫県、三重県、福岡県と続きます。1位~4位は毎年車の盗難が多い状態が続いている地域ですが、4位の千葉県は大幅に件数を減らし2015年に茨城県が3位になりました。
反対に盗難の一番少ない県は鳥取県。秋田県、島根県なども盗難の少ない地域です。

狙われやすいのはどのような場所?

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実際に車が盗まれた場所のほとんどが、屋外駐車場。屋外の契約駐車場などが一番多く、約40%以上を占めています。自宅の駐車場に止めておいて盗まれた車も約30%。自宅と言えども安心できないことがわかります。
特に狙われやすいのは、フェンスやゲートがなく、照明が設置されていない駐車場。防犯カメラが設置されていない、管理人もいない通勤先の駐車場も危険です。
ほとんどの車はキーを抜き、ドアもロックされた状態で盗まれています。もし屋外駐車場を利用しているという人は、なんらかの対策を取った方がよさそうです。

盗まれる時間帯で多いのは?

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車を盗まれるのはほとんどが夜間。夕方も盗難被害が多いそうです。また、物音が聞こえにくい雨の日も要注意。
プロの窃盗犯が1台の車を盗むのにかける時間は、ほんの数分。夜中に自宅駐車場の車の警報機が鳴って外に出ても、時すでに遅しということが多いようです。
不特定多数が集まるショッピングモールやスーパー、コインパーキングなどに止める場合も、夜間は気を付けたほうがよいでしょう。

盗難にあわないために心がけたいこと

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最近では、車の盗難防止に有効と思われているイモビライザーも油断禁物。電子ロックを解除するためのイモビカッターを使用すれば簡単に盗まれてしまうため安心できません。
車の盗難を防ぐために、自宅駐車場には防犯用のセンサーライトや防犯カメラを設置しておきましょう。また、車自体を盗まれないようにしてしまう方法もあります。長期間駐車する場合はタイヤロックというものでホイールごとタイヤを固定。警報装置やハンドルロックも防犯している姿勢をアピールできます。また、いざというときのためにGPS追跡サービスに加入しておくと、別途料金がかかりますが盗まれた車を警察に追跡してもらえます。
いくら気を付けていても車を盗まれてしまうことはあります。被害を最小限に食い止めるために、防犯対策をすると同時に、大事なものは車に乗せたままにしないなどの注意も必要です。

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