2018年6月11日 更新

マツダ おすすめの中古マニュアル(MT)車4選!

こちらの記事では、ロータリーエンジンやマツダコネクトなど、他社とは違いアグレッシブなクルマづくりで魅力的なクルマがたくさん存在するマツダのマニュアル(MT)車のおすすめ中古車情報を4車種選び掲載しています。

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マツダ車はやっぱりマニュアル(MT)で乗りたい!

孤高のロータリーエンジンやマツダコネクトなど、他社とは違いアグレッシブなクルマづくりで魅力的なクルマがたくさん存在するマツダ。
古くからスポーツモデルも多く、現在でも2人乗りからステーションワゴンタイプまで様々なラインナップがあります。

そんなマツダのスポーツカーは、ぜひマニュアルミッション(MT)で運転の楽しさを味わっていただきたいところです。

そこで今回は、マツダ車の中から「中古で購入する場合にオススメしたいマニュアル(MT)車」を4台ご紹介します。

アクセラ スポーツ 15S

2003年にマツダ ファミリアの実質的な後継車として発売を開始したマツダ アクセラの5ドアハッチバックタイプがアクセラ スポーツです。
発売開始以降、一躍人気車の仲間入りをし、マツダ アテンザの弟分として現在までその人気は衰えることを知りません。
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Cセグメントの車両ということで、アテンザとは棲み分けが出来ており、価格的にも性能的にも、アテンザのワンランク下のクルマという性格です。

アクセラにはセダンやマツダスピードアクセラなどがありますが、アクセラスポーツが最もコンパクトな全長(セダンより10cmほど短い)とハッチバックになっているため、使い勝手も良くオススメです。

また、アクセラ スポーツ 「15S」の「15」は排気量を表しており「1,500cc」のエンジンということになります。
2,000ccエンジンの「20S」や2,300ccエンジンの「23S」、クリーンディーゼルエンジンの「XD」などもラインナップされていますが、強いこだわりが無ければガソリンエンジンの「15S」で十分その性能を感じることが出来ますので、税金面も踏まえて「15S」をオススメします。

「アクセラスポーツ15C」というグレードもありますが、「C」グレードは廉価モデルとなっており、安全装備が省略されているなど、「オススメ」とは言い難いグレードです。

アクセラは2度フルモデルチェンジをしていますが、最新モデルの3代目アクセラ(2013年~)から「マツダコネクト」が搭載(一部グレードを除く)されています。

アクセラスポーツの走行性能は極めて質感が高く、グリップ力に優れています。重量は1,300kg前後(グレードにより変動)ですが、1,500ccエンジンでも1,100kg級のコンパクトカーに感じる程軽く走ります。
また、「マツダ車らしく」素直でレスポンスの良いステアリング感触で、欧州車然としたコーナリング性能になっています。
足廻りは少々硬めのセッティングになっていますが、決して突き上げるようなものではなく、ある程度速度が乗った高速コーナーでも安心して旋回出来るような懐の深さがあります。
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エンジンには2代目アクセラから「SKYACTIV(SKYACTIV-G/ガソリン、SKYACTIV-D/ディーゼル)テクノロジー」が搭載され、14.0という圧倒的な高圧縮比による燃費やトルクの向上を体感することが可能です。

現在のマツダ車全般に言えることですが、程よく欧州車の雰囲気を取り入れ、インテリアは上質な出来です。「マツダコネクト」の評価は分かれるところではありますが、総じてインテリアの印象は「オシャレでシンプル、洗練されている」と言って差し支えないレベルになっています。

全体的に兄貴分の「アテンザ」よりも”やんちゃ”方向のセッティングになっている「アクセラスポーツ 15S」はマニュアル(MT)車で「操る楽しさ」を味わっていただきたいクルマです。

デミオ 15MB

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「マツダ デミオ」は皆さんご存知のクルマだと思います。コンパクトでありながら十分な室内空間を持ち、ファミリーユースに大活躍のクルマです。

では、「デミオ 15MB」というクルマを聞いたことはありますか?

デミオ「15MB(イチゴー・エム・ビー)」は、ジムカーナやダートトライアルへの参加などを想定し、1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を搭載。同エンジンには「4-2-1排気システム」を採用するなどして力強いトルクと高効率を実現しました。さらに6速のSKYACTIV-MTや大径ブレーキの採用により、モータースポーツのシーンで意のままに操れる仕様としています。
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つまり、「デミオ 15MB」とは必要最低限の装備とインテリアで、マツダが「自動車競技に使うんですよね?どうぞご自由に改造してください」と”改造ベース車”として発売した「デミオ」なんです!

しかも、先程のマツダの発表はこう続きます。

ナンバーを取得して公道走行が可能です。

「ナンバーを取得すれば公道を走れますよ」という訳です。ということは言い返せば「ナンバーを取らないで競技車両としてのみ使用することも想定している」ということです。
さすがはマツダ。分かってますね。

デミオ15MBは自動車競技を前提としているだけあって、必要以上に重量を増やさないように可能な限り装備を省いています。

シートやメーター類も社外品に交換されることを前提としている節がありますし、オーディオも最低限なラジオのみです。
エアコンパネルに至っては、アナログなダイヤル式という割り切りっぷりが逆に現代では新鮮です。

しかし、それら快適装備を省きながらもクルマとしての運動性能は確保され、115PS /15.1kg-mまで出力が高められた「SKYACTIV-G 1.5」に、ブレーキも大型のものが採用されています。

ミッションも「最適化された6速MT」が搭載され、エキゾーストマニホールドにはトルクに優れる「4-2-1排気システム」が採用されるなど、潔いまでに運動性能にステータスを振っています。

知人のユーザー曰く「良く分からないけどブッシュとかマウントとかのゴムもノーマルのデミオより硬いみたい」ということですので、もっと知られざる”競技用”な部分があるのかも知れません。

元々デミオはハッチバックながらボディ剛性の評価は高く、しっかりとした踏ん張りもありました。それがこの「15MB」のような軽量化や最適化とマニュアルミッション(MT)を搭載したことにより、さらに良く目立つようになっています。

競技ベース車としてだけではなく、普通のマニュアル(MT)車として乗っても楽しいデミオ15MB。
タマ数が非常に少ない希少車と言える一台ですが、極僅かながら中古車市場にも流通があるようです。

欲しい方は見つけたら即チェックを。

ロードスター RS RHT

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マツダが世界に誇るライトウェイトFRスポーツのロードスター。
RHTとは「リトラクタブル・ハード・トップ」のことで、電動式開閉ルーフ(電動ハードトップ)のことを指します。

布製やビニール製の幌型屋根は「ソフトトップ」と言い、様々なオープンカーで多く見られますが、「ハードトップ」とは金属やカーボンなどの硬い素材で作られた”取り外し”または”開閉”が可能な屋根のことです。
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ロードスターでは3代目(NC)ロードスターでRHTが採用され、RHTモデルは3代目(NC)ロードスターの一番人気モデルとなりました。
なお、4代目(ND)ロードスターではRF(リトラクタブル・ファストバック)に変更されていますので、RHTモデルを探すのであれば、3代目(NC)ロードスターが対象になります。

「RS」はロードスタースタンダードグレードの上級グレードということになっており、スタンダードグレードのロードスターと比較すると、6速マニュアルミッション(MT)、ビルシュタイン製足廻り、17インチ7J(スタンダードグレードは16インチ/6.5J)のタイヤ、トルセン式LSDを搭載し、特別なフレーム補強が施されるなど、ワンランク上の走りを実現しています。
3代目(NC)ロードスターは先代である2代目(NB)ロードスターからのフルモデルチェンジ時に、それまで1,600ccまたは1,800ccだった排気量が2,000ccへと拡大され、ボディも5ナンバーから3ナンバーサイズへとサイズアップ、それに伴い車重も20kgほど増加しました。

ロードスター RS RHTはRHT化によって、更に車重が増加することになるのですが、マツダの努力により約50kgの重量増に抑えられており、排気量アップによるパワー増加により、不安視されていた「車重増加による動きの鈍化」はほとんど見られません。

車重の増加と3ナンバー化により左右に2cm程度広がったことで、ハンドリング感はよりしっとりと穏やかなものになっていますが、ロードスター独特の車体全体でロールを効かせながら路面を蹴るコーナリングは健在です。

3代目(NC)ロードスターのRHTは開閉速度が非常に早く、約12秒で開閉が可能で当時は世界最速の開閉速度と言われました。「ちょっと信号待ちの間にオープンに変形!」という芸当も可能です。

そして、オープンカー独特の開放感とライトウエイトスポーツカー特有の「人馬一体感」は、ロードスターの一番の魅力です。

アテンザセダン XD PROACTIVE

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アクセラ スポーツ 15Sの項目でご紹介した通り、アクセラの兄貴分であると同時に、今のマツダの最上位セダンなのが「アテンザセダン」です。

そんなアテンザセダンの中でも3代目アテンザ(2012~)から登場した「XD PROACTIVE」は、「XD」の文字が示す通り、クリーンディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 2.2 / 2,200ccディーゼルターボ)が搭載され、「i-stop」や「i-ELOOP」といった発電関係への補助用蓄電装備を搭載し、燃費も飛躍的に向上しています。
また、燃費や走行性能だけではなく、”ハイビームでの走行を基本として、フロントガラスに設置したカメラで対向車のヘッドランプや先行車のテールランプなどを検知すると、その部分を含むブロックのLEDを消灯して照射範囲をコントロール”(http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/active_safety/alh/ / マツダ | ALH(アダプティブLEDヘッドライト)より)する「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」や、約15km/h以上での走行時、リアバンパーの内側に設置したレーダーで隣車線上の側方および後方から接近する車両を検知すると、検知した側のドアミラーの鏡面に備えたインジケーターの点灯でドライバーに通知し、さらに、その状態でウインカーを操作するとインジケーターの点滅と警報音で警告し、車線変更の中断を促す。(http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/active_safety/bsm/ / マツダ | BSM(ブラインドスポットモニタリング)より)「ブラインドスポットモニタリング(BSM)」、約60km/h以上で走行中、フロントガラスに設置したカメラで車線の区画線を認識し、ドライバーのステアリング操作をアシストする(http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/active_safety/las/ マツダ | LAS(レーンキープアシストシステム)より)「レーンキープアシストシステム(LAS)」といった先進的な「危険認知支援技術」を積極的に搭載し、安全運転をサポートしてくれる心強い装備も魅力です。
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気になる走行性能は、出力129kW(175PS) / 4,500rpm、トルク420N-m(42.8kgf-m) / 2,000rpmと、低回転域での溢れんばかりのトルクによるスムーズな走行が特徴です。

タイヤは純正で19インチという大口径タイヤが装備されており、足廻りはフロントにストラット式、リアにマルチリンク式サスペンションを採用する「フラグシップセダンとしてはスタンダード」な構成です。
19インチで偏平率45のタイヤですので、ロードノイズや路面ギャップなどが心配になるところですが、サスペンションを支えるアームブッシュ類やサスペンション自体のセッティングの結果、非常に安定性と静粛性の高い、ロングツーリングに最高にマッチする乗り味になっています。

なお、アテンザセダン XD PROACTIVEのマニュアルミッション(MT)には、マツダのSKYACTIV-MTというミッションが採用されています。
マツダが「軽快なシフトフィールと大幅な軽量・コンパクト化を実現した、新世代マニュアルトランスミッション」と言うだけあって、クイック気味のシフトフィールはストローク感が極めて軽快で、セダンなのにスポーティーな走行を楽しむことが出来ます。
マツダらしいマニュアルミッション(MT)と言えるでしょう。

アテンザセダン XD PROACTIVEは「マツダのフラグシップセダン」という位置付けであり、新車販売価格は320~350万円と、新車で購入するのは中々辛い価格帯の車両です。

そこで中古市場を見てみると、発売からそれほど時間が経っていない比較的新しい車両ですので「走行距離の少ない程度の良い車両がほとんど」と、好条件が揃っています。
価格も200万円台前半で探すことが出来そうですので、中古車を検討対象にするのも賢い選択と言えそうです。

まとめ

こうして見てみるとオートマチック(AT)車全盛の現在でも、かなりの車種にマニュアル(MT)車が存在していることが分かります。
メーカーがモータースポーツを楽しんでもらうために生産した「デミオ 15MB」のようなモデルも、実はロードスターなどにも存在します。

せっかくマニュアル免許を持っているのなら、マニュアル(MT)車を選ぶというのも、新しいカーライフの入り口として十分に「アリ」です。
自分でも驚くほどマニュアル(MT)車にハマってしまうかも知れませんよ。

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