2017年4月4日 更新

スズキ新型スペーシアの実燃費レポート スズキのお店で試乗してみた

カスタム、ターボなど人気車のあるスズキのスペーシア。今回は実際にスズキのお店に行き、試乗してきました。スズキのスペーシアの実燃費も踏まえて、新型スペーシアの魅力を解説します。

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スズキ新型スペーシアとは

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女性を中心に広がる軽ハイトワゴン市場に向けて開発されたのが、スズキの新型スペーシアです。広くて便利で低燃費で、オシャレな軽自動車に乗りたいというわがままに応えてくれる車が登場しました。新型スペーシアの特徴はといえば、ピラーを立て、ルーフの幅を広げたボクシーなロングルーフに、シンプルで親しみやすいフロントデザインを取り入れていることでしょう。左右にスライドドアを採用しているのも、女性だけではなく幅広い年齢層、家族構成に重宝されています。
車内を見てみると、ガラスエリアが広く、視界がいいことに驚きます。フロントピラーが2本ありますが、ピラー間の視界もしっかり確保されているので、安心感があります。操作系はシンプルで使いやすさを重視した作り。また、リヤシートは、左右別々に、前後スライドやリクライニングができ、非常に使い勝手がいいですね。後席からの視界も十分広く、開放感たっぷり。レジャー、旅行などのロングドライブも、快適にすごせそうです。
0.6L DOHC吸排気VVT搭載の「G」、「Gスマートフォン連携ナビ装着車」、「X」「Xスマートフォン連携ナビ装着車」、0.6L DOHC VVTターボを搭載する「T」、「Tスマートフォン連携ナビ装着車」をラインナップ。全車種エコカー減税の免税対象車としている点も、要チェックですね。

さっそく試乗開始!

スズキのスペーシアの駆動方式は2WDと4WD。全高では、2WDのほうが5mmほど低いのですが、タイヤのサイズは双方とも14インチを装備しています。今回試乗したのは、「スペーシアカスタムZ」。2016年12月に、スペーシアの新機種として発売されたスポーティモデルです。ボンネットフードの位置を標準より高くし、大型のメッキフロントグリルやフロントバンパーなど専用デザインの装備を採用。より迫力ある顔になっています。内装もカスタムZ仕様になっており、ブラックを基調にチタンシルバーでアクセントをつけ、上質感ある室内空間を演出しています。専用デザインを取り入れることで、標準のスペーシアとの差別化を図っているのが、カスタムZというわけです。
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試乗写真_スペーシアカスタムZ
さて、走りのほうはというと、非常に加速がスムーズで、なめらかに伸びていく感じでしたね。音も、軽自動車としてはかなり静か。また、「S-エネチャージ機能」を搭載しているので、燃費がオンタイムで見られるのも面白かったですね。天井が高く、シートまわりもゆったりしているので、窮屈さをまったく感じません。これならロングドライブも十分楽しめそうですね。

気になる燃費は?

燃費は車購入の際に、誰もが気になるところです。通勤、家族の送迎や買い物など、毎日車を利用するユーザーであれば、なおさら、経済性は見過ごせない問題でしょう。ということで、今回試乗したスペーシアの燃費もチェックしてみました。スペーシアのカタログ燃費は、25〜32km/L(JC08モード)。2015年5月にマイナーチェンジし、全グレードでS-エネチャージ搭載となったスペーシアは、ハイブリッド車となり、さらに燃費を伸ばしました。それにしても32km/Lは驚きです!筆者が知る限り、これはスライドドア軽自動車ではトップの燃費です。
では、実燃費はどうかというと、20.6km/Lというのが、平均的な数値。道路状況や運転の仕方などによって変わってくるものなので、あくまでも平均と考えてくださいね。一般的に、実燃費はカタログ燃費の60〜80%程度といわれています。高速道路などでは80%くらい、信号や渋滞などストップ&ゴーが多い一般道路で60%程度が目安となるので、参考にしてみてください。スペーシアの燃費がよいのは、他車に比べて車重が軽いことも影響があります。それだけ加速性や安定感も優れているといっていいでしょう。

まとめ

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軽自動車の中でもダントツの低燃費を誇るスペーシアは、車の維持費を節約できるということで、かなり高得点の車だと思います。ただし、実燃費というものは、同じ車種でもグレードが違ったり、年式や走行距離などによっても、ずいぶん違う数値になることが多々あります。購入を検討しているグレードの燃費も、チェックするのを忘れないようにしてくださいね。また、乗車人数とかエアコンの使用、アクセルワークなども影響があります。4人乗りですが、4人フルに乗車した場合、少々パワー不足を感じるかもしれません。坂道ではアクセルを思い切り踏まないと厳しいと思います。そんなアクセルワークでは、やはり燃費は悪くなってしまいます。
エアコンについては、冬場の暖房は、エンジンの熱を利用しているので気にしなくて大丈夫ですが、問題は夏場のエアコンです。酷暑の中でのロングドライブでは、エアコン全開ですから燃費は諦めないといけないかもしれません。このように、さまざまな要因により燃費にも差が出てくるのですが、まずはエコ運転を心がけること。これだけでもカタログ燃費の60%ほどは出ると思いますので、注意してみて下さい。
(マジョリティ)

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