2018年4月25日 更新

軽自動車スポーツカーの人気車5選!

車好きならだれもが一度は乗ってみたいものの、現実的にはなかなか手が出せないのがスポーツカー。日本には価格も維持費も安くて、税制でも優遇される軽自動車があり、限られた規格の中で、独自の工夫を凝らして魅力的な軽自動車スポ-ツカーが登場しています。

10,058 views

近頃の軽自動車はよく走る!

gettyimages (49403)
スポーツカーは馬力やスピードだけじゃなく、どれだけ気持ち良く走れるかが最も重要なのだということを再認識させてくれるのが、最近になって登場した軽スポーツカーです。サイズや排気量に制限があり、馬力までもが自主規制されるからこそ各メーカーが知恵を絞って造り上げた結晶ともいえるでしょう。 ホンダは実用性にあえて目をつむってミッドシップにこだわり、ダイハツは重量の増加を承知の上で電動アクティブトップをかたくなに守り着せ替えボディを考案、ズズキは見かけは乗用車であっても軽量ボディで軽最速を目指す。思いは同じでも仕上がりは三者三様でした。

本格2シーターミッドシップ ホンダ S660

ホンダS660α

via autos.goo.ne.jp
ホンダS660α
ホンダS660α

via autos.goo.ne.jp
ホンダS660α
軽自動車枠に収まるミッドシップ オープン2シーターとして登場した「ホンダS660」 は、各部の形状を限りなくにシンプルに仕立てた「一線入魂ボディ」の中央にエンジンを配置するミッドシップレイアウトを採用し、軽自動車であっても「NSX」を思わせるこだわりがファンを引き付けています。エンジン本体だけは「N」シリーズと共通ですが、新設計のターボチャージャーやマニュアルミッションも備えている同じ2シーターオープンカー、ダイハツの「コペン」とは異なるスポーツムード満点の車種となっています。またルーフの開閉部分は頭上のみ取りはずせるロールトップになっています。

実は歴代最軽量 スズキ アルトターボRS/ワークス

スズキアルトワークス

via autos.goo.ne.jp
スズキアルトワークス
スズジアルトRSターボ

via autos.goo.ne.jp
スズジアルトRSターボ
「ホンダS660」と「ダイハツコペン」が軽オープン2シーターとして脚光を浴びる中、スズキが軽スポーツとして投入したのが「アルトターボRS」でした。ハッチバック型軽自動車「アルト」が持つ670㎏という軽量ボディを活かしたターボモデルは、オープン2シーターよりはるかに広い室内と、使い勝手のいい4ドアで4人乗りという利点を生かした、普段使いできる軽スポーツとして注目されました。
しかし、CVTのみの仕様であったことが逆に、別の5速マニュアルミッション車、つまり往年のホットバージョン「ワークス」の存在を確信させたのです。「ワークス」は「アルトターボRS」をベースに、さらに足回りを強化させ、自主規制の中でエンジンの特性をブラッシュアップさせ、待ち望まれた5速マニュアルミッション車も設定、持ち前の軽量ボディとあいまって、軽最速の座を掴んでいます。これこそが、スズキの選んだ軽スポーツの姿なのです。

ボディの着せ替えが可能なオープンカー ダイハツ コペン

ダイハツコオエンローヴ

via autos.goo.ne.jp
ダイハツコオエンローヴ
ダイハツコペンエクスプレイ

via autos.goo.ne.jp
ダイハツコペンエクスプレイ
ダイハツコペンセロ

via autos.goo.ne.jp
ダイハツコペンセロ
ホンダもスズキも撤退した後、唯一の軽スポーツとして生産し続けられてきた「ダイハツコペン」の魅力は、軽自動車でありながらもスイッチ一つでルーフが開閉できる、電動アクティブトップによる開放感あるオープ2シーターであることです。2014年にフルモデルチェンジされた現行モデルは、その特徴を継承しつつ、ボディの着せ替えを可能にする内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」 を採用。ベースモデルとなるシャープなデザインの「ローヴ」、ダイナミックなデザインの「エスプレイ」、そして先代で好評だった丸目ヘッドライトを採用した愛くるしいデザインの「セロ」という 3つの異なる世界観のモデルをラインナップとなっています。

トールワゴンをスポーツに着こなす  キャスト スポーツ

ダイハツキャストスポーツ

via autos.goo.ne.jp
ダイハツキャストスポーツ
ダイハツにはスポーツと名の付くモデルが一つだけあります。それがキャストシリーズで最後に登場した「キャスト スポーツ」なのです。キャストシリーズの中でも最も足回りがスポーツ走行よりにチューニングされ、「コペン」と同様のターボエンジンによりスポーツムード満点ですが、ベースはトールワゴンの「ムーブ」であり、「アルトワークス/ターボRS」以上の実用性を兼ね備えた「スポーツ」になっています。
走行性能もトールワゴンとしては期待できますが、重心の高さや車両重量から考えても、「アルトワークス/ターボRS」のようにはいきません。しかし、その広い室内は「こうゆうスポーツモデルがあってもいいのでは?」と思わせる不思議な車です。

ライトウェイトスポーツの代表作 ケータハム セブン160

ケータハムセブン160

via ja.wikipedia.org
ケータハムセブン160
軽ナンバー登録できるブリティッシュスポーツカーが、2014年に日本でも発売された「ケータハム セブン160」です。「160」という名称はエンジンパワーの数字をモデル名に使っていることからきており、「ケータハム セブン160」は1t当たり160psであることを示しています。計算すると、車重が500kgしかない「ケータハム セブン160」は、80psということになり、日本の自主規制である64psを遥かに超えるチューニングをされていることになるのですが、輸入車ということで、自主規制の対象外となっています。
ホンダN-ONEプレミアくツアラーローダウン

via autos.goo.ne.jp
ホンダN-ONEプレミアくツアラーローダウン
ケータハムは別物としても、現在軽自動車でスポーツカーと言えるのは、「S660」「コペン」そして「アルトワークス/ターボRS」「ダイハツキャストスポーツ」の4機種だけとなっています。しかしエンジン性能はそれらと同等のものを持っているがパワーを自主規制しているため、スポーツカーと名乗らなくてもこれらと同等の走りを楽しめる車種は他にもあります。軽自動車の多様性が燃費、空間、SUV、スポーツと広がり続けている先にはどんな車が出てくるのでしょうか?

関連する記事 こんな記事も人気です♪

2016年上半期 軽自動車販売ランキングTOP10

2016年上半期 軽自動車販売ランキングTOP10

スモールカーといわれる軽自動車ですが、近年では燃費性、安全性にも優れ、コンパクトカーを上回るほどになりました。新しい魅力的なモデルも次々と発売されています。全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上半期(1~6月)の軽四輪車販売ランキングの中から、TOP10をご紹介します。
goo自動車&バイク | 1,479 views
タント/スペーシア/N-BOXを比較 軽トールワゴン、評価が高いのは?

タント/スペーシア/N-BOXを比較 軽トールワゴン、評価が高いのは?

今や日本の新車販売台数の約4割は軽自動車です。その中でも人気が高いのが”限られた車幅の中で快適な空間を作り出す”という軽自動車の永遠の課題に取り組むトールワゴン型。そんなトールワゴン型最大の売りである使い勝手の良いスペースに注目して、現在人気車種のタント・スペーシア・N-BOXを比較してみたいと思います。
goo自動車&バイク | 2,964 views
S660とアルトワークスを比較 軽なのに走る軽スポーツ対決

S660とアルトワークスを比較 軽なのに走る軽スポーツ対決

近年息を吹き返しつつある軽自動車のスポーツカー。その代表格ともいえるのがS660とアルトワークス。今回は比較されることの多い2台の、走りの性能から普段使いの利便性まで人気の秘密を探っていきましょう。
goo自動車&バイク | 9,047 views
無限によるコンプリートモデル S660 MUGEN RAが発売

無限によるコンプリートモデル S660 MUGEN RAが発売

人気の高い軽スポーツの代表格ともいえるS660。限定660台のコンプリートモデル「S660 MUGEN RA」が発売されました。モータースポーツでの実績を持つ無限が手掛けるS660のインテリア・エクステリア・走行性能の魅力をお伝えします。
goo自動車&バイク | 2,481 views
新型ラパン/ミラココア 女子に人気の軽自動車を比較 

新型ラパン/ミラココア 女子に人気の軽自動車を比較 

他のクラスに比べると、女性ユーザーの比率が圧倒的に高い軽自動車ですが、ファミリー層をターゲットとした車種がほとんどため、若い女性をターゲットにした車種が登場しました。それが「スズキラパン」と「ダイハツミラココア」です。
goo自動車&バイク | 5,983 views

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

Car-iの最新情報をお届けします

Twitterでgoo自動車&バイクをフォローしよう!

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

goo自動車&バイク goo自動車&バイク