2016年10月13日 更新

新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」米国で今秋に発売

シビック。ホンダの世界戦略車で、いち早く海外に出ていったモデルですが、残念ながら昨年発表されたセダン・クーペモデルを含め、日本国内での発売は見送られています。今回そのシビックの主力モデルとなるハッチバックが発表され、9月に販売を開始するようです。こちらも日本での発売予定はありません。

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シビックとは

初代からアメリカなど海外での販売を行っていたモデルで、サイズとしては欧州Cセグメントに該当する車でしたが、現在では車両の大型化、上級化などに伴い、Dセグメントのゴルフなどと同じマーケットに属する車です。ゴルフと同様にハッチバックモデル、セダンモデルともち、さらにクーペモデルもラインナップに加えています。現在のモデルは10代目となり、国内では8代目までが通常モデルとして販売されていましたが、9代目は販売されず一部スポーツグレードのタイプRのみ限定販売するも、400万円を超える価格にもかかわらず、瞬く間に予定数を完売するという人気ぶりでした。

日本最後のシビック

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現行シビックは2015年誕生のモデル

現行シビックは、FK型と呼ばれ2015年のニューヨークオートショーでデビューし、同年10月から発売を開始しました。ボディバリエーションは、2ドアクーペ、4ドアセダンがラインナップされています。エンジンは、1.5LのVTECターボと2L i VTECの二種が設定されています。残念ながら10代目となる今モデルも日本国内での販売はありません。
ホンダ・シビック - Wikipedia (54051)

新プラットフォームを採用

昨今、各自動車メーカーが挙って開発を進めている共通プラットフォーム化。ホンダも例にもれず、共通化を進めています。シビックは9代目まで欧州プラットフォームを採用していましたが、10代目となる現行は、新グローバルスモールプラットフォームを採用しています。このプラットフォームの特徴は、燃料タンクを薄くし、フロントシート下へマウントする従来のものを発展させたこと。さらに燃料タンクスペースがなくなったリアシート下を有効活用し、ボディ剛性の向上に貢献するほか、低床化により室内空間の拡大につながっています。このグローバルプラットフォームは、今後国内で販売される各モデルにも採用されていく予定ですので、楽しみですね。
ホンダ・シビック - Wikipedia (54054)

気になるハッチバックとは?

ハッチバックモデルは、2016年のジュネーブショーでワールドプレミアされました。ボディサイズは現行モデルに対して全長は130mm伸びて4415mm、全幅を30mm拡大して1800mmに、逆に全高は20mm下げ、1450mmとワイド&ローを強めてきました。全長以外は、ほぼゴルフ7と同サイズになっています。ホイールベースは延長され相対的に短くなった前後のオーバーハングが、運動性能の高さを印象付けています。外観上では大型のインテークを左右に配したアグレッシブな造形で、最近のホンダ顔の特徴であるグリルから続くガーニッシュがヘッドライトまで伸びるワイド感を強調するデザインとなっています。実際の販売モデルに採用されるか未定ですが、センターから2本覗くエキゾーストも昨今のマフラーエンドを隠したり、バンパーに配したりするデザインからすると異質で、スポーツ感を印象付けています。
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エンジンにはディーゼルも

エンジンには、セダン・クーペ同様の1.5VTECターボ(176PS)、2.0i VTEC(158PS)に加えて、新開発の1.0L直噴VTECターボ、ディーゼルエンジンの1.6リッター i-DTECが加わる予定です。こちらは出力は不明ながら同クラスとしてはトップクラスの出力と低排出ガスを達成しているようで、期待が持てそうです。また、ドイツニュルブルクリンクでテストを行っているスパイフォトが上がっていますが、タイプRも発表を予定しているようです。こちらにも1.5Lターボを高加給とするようで、刺激的なモデルとなりそうです。

限定販売された先代タイプRユーロ

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残念ながら日本へは発売の予定のないモデルですが、発売時期は今年の秋から2017年の初頭にかけて行われるようです。タイプRなど日本での限定発売もあるかもしれませんので、見逃せません。

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