2017年8月23日 更新

車中泊でも快適!フルフラットシートで広々空間を確保できる車6選!

後部座席がフルフラットシートになる車を徹底比較しました。定番のミニバンからお手軽な軽自動車まで、車中泊でも快適な車を一挙にご紹介します。

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フルフラットにできる車の魅力とは?

最近、車中泊をする人が増えてきています。ちょっとしたブームと言ってもよい人気ぶりだとか。気軽な一人旅で宿泊代を節約したい人、家族旅行で夜間に高速道路を移動する人、また、キャンプをはじめとしたアウトドアレジャーを楽しむ人などが、車中泊を選択するケースが多いようです。
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中でも多いのが、長距離移動に伴う車中泊です。長時間の車の運転は、思いのほか疲れるもの。特に、夜間に高速道路を走る場合などは、無理をせず休憩・仮眠をしっかりとることが大事です。その際、運転席や助手席をリクライニングして寝る人もいるようですが、寝返りを打てないので疲れはとれないし、エコノミー症候群になる危険性だってあります。
だからこそ、仮眠や休憩をはじめ車中で寝ることを想定するなら、シートをフルフラットにできる車を選びたいもの。フルフラットにできれば、足を伸ばしてゆっくりと寝られるので、運転の疲れも軽減することができます。
そこで今回は、フルフラットシートにできる車を徹底調査。定番のミニバンから手軽な軽自動車まで、快適に車中泊できる車をご紹介します!

注目!後部座席がフルフラットになる車6選

〈ワンボックス〉

ハイエースワゴン/トヨタ

車中泊に最適な定番車種といえば、ハイエースワゴンです。1880mmのワイドボディに、4840mmのロングDXと、5380mmのグランドキャビンの2タイプがあります。ハイエースワゴンの魅力は何と言ってもその居住性です。座席はフルフラットのベッドになるため車中泊はもちろんのこと、サーフィンやスノーボードなどのアウトドアレジャーにもかなり役立ちます。何でもできる、何でも積める、広さと使い勝手のよさにより、あらゆるニーズ、ライフスタイルに応えてくれる点は魅力的。小部屋並みと言ってもよいラゲッジスペースは、さまざまなシーンで大活躍してくれること間違いなしです。
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キャラバンNV350/日産

国内用バンでは最大クラスのキャラバンNV350。10人乗りのスーパーロングボディやワイドボディ、窓なしやバス仕様など、用途に応じてモデルが用意されています。しかし基本的には5ナンバー枠(全長4.7×全幅1.7未満)に収まるので、普通免許で乗れますし、どこへ行っても大きさで困ることはありません。それでいて最大荷室長は3mに達するので、日本で最も空間効率の高い車と言ってよいでしょう。乗用車に近い装備も充実しているので、ファミリー層にはより使い勝手がよい車です。
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〈ミニバン〉

NV200バネット/日産

プライベートユースにも使える乗用・商用兼用7人乗りミニバンです。3列シート車なら、2列・3列席を折り畳むことで広々としたラゲッジスペースが生まれ、多用途に使うことができます。ただし、セカンドシートを前に倒した際、純正シートの形状では、シートがフルフラットにならないので、ベッドのBOXの高さを上げ、マットを置いた時にラゲッジスペース全面がフルフラットになるよう、少し工夫が必要です。とはいえ、縦方向の長さが対角線で2.01mあるので、普通の身長ならば、それなりに車中泊も楽しめます。足を伸ばして寝るための、必要最低限の長さを備えた、車中泊の定番と呼べる性能を持った車です。
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〈コンパクトハイトワゴン〉

フリードスパイク/ホンダ

ミニバン「フリード」をベースに、ラゲッジスペースの使いやすさをより高く追求したモデルです。室内空間の広さではハイエースやキャラバンには及ばないものの、夫婦やカップルなど少人数での車中泊なら、十分余裕のある広さがあります。背もたれを前に倒すとフラットなラゲッジスペースになるリアシートを採用。レジャーシーンで役立つ収納や便利なオプションも充実しているので、荷物をたっぷり積んでゆったりとドライブ旅行を楽しめそうです。また、燃費性能も高く、ガソリン車で16.6km/L、ハイブリッド車で21.6km/L(いずれもJC08モード)という低燃費を実現しています。
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〈SUV〉

ヴェゼル/ホンダ

2013年に初代モデルが発売された、ホンダのクロスオーバーSUVです。コンパクトSUVながら、ミニバン並みのゆったりくつろげる室内空間を持ち、高性能な防音材を採用しているため、静粛性も高いのが魅力です。センタータンクレイアウトにより、燃料タンクを前席下に収めているので、後席の空間を広く利用できるようになっています。さまざまなシートアレンジが可能なので、ちょっとした工夫で快適に車中泊ができるでしょう。よほど身長の高い人でなければ、足を伸ばして寝られます。
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〈軽自動車〉

NBOX+/ホンダ

ハンドル部分から最後尾まで、全部がフルフラットになります。居住空間は、長さ200cm、高さ95cmと開放感があり、快適にすごせます。「マルチスペースシステム」(オプション)を使うと、後部座席を折り畳み、その上にマルチスペースを敷けばフルフラット状態になります。マットレスなどを持ってくれば、車中とは思えないほど、ぐっすり眠れるベッドスペースが確保できるので、軽自動車で車中泊したい人にお勧めです。
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まとめ

快適な車中泊ができれば、ドライブ旅行の楽しさも、さらに広がりますね。ワンボックス、ミニバンから軽自動車まで、フルフラットになる車種も豊富に出回っているので、ライフスタイルや用途に合わせて、ぴったりな車を選びましょう。
(赤木はるな)

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