2018年1月14日 更新

日産新型セレナのリアルな評価をズバリ教えます!

ファミリーカーとして人気の日産新型セレナのリアルな口コミや評価をズバリ教えます!ハイウェイスター、ハイブリット等グレード別評価も徹底リサーチしました!

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新型セレナ、先代とはどう違う?

日産セレナと言えばファミリーカーを代表する一台であり、歴代の全てのモデルにおいて乗員を安全かつ快適に目的地まで運ぶ、という命題を掲げて開発されてきた車です。そんなセレナが5年ぶりのモデルチェンジを迎えたのが2016年9月のこと。2008年登場の先代が6年連続でミニバンの販売台数1位を獲得していたこともあり、当時はかなり多くのメディアで取り上げられました。半自動運転機構プロパイロットも多くの耳目を集めた要因でしたね。そんなある種センセーショナルなデビューを遂げた新型日産セレナも、登場から1年と半年を迎えようとしています。そこで、今回は登場からある程度時間も経ち、粗熱の取れた状態で新型セレナのレビューをしていきたいと思います。過剰な広告や贔屓目に惑わされない冷静なレビュー記事に仕上がっていますので、購入を検討されている方は是非参考になさって下さい。
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まずは先代セレナとの違いから。
最初に挙げるのは、シートアレンジの多様性です。2列目シートの超ロング&横スライドと3列目のスライドを採用することができます。これによって乗車人数にあわせたシートアレンジが可能になり、ゆとりあるドライブに大きく貢献しています。3列目シートも肉厚のクッションが備えられているので従来にはない乗り心地となっており、大人数でのドライブであっても乗員全員を快適に目的地まで運ぶことが出来るのです。
それからもう一つ挙げられるのは、日常での使い勝手の良さ。こういうファミリーカーと言うのは週末の行楽へ出かけるためよりも日常での買い物や送り迎えと言った場面に使うことが多いので、ドライバー、主にママさんがどれだけ快適に日々の用事をこなせるか、というのも大きなポイントになってきます。これに関しても新型セレナはバッチリ対応。車体を真上から見下ろすような視点での駐車が可能なアラウンドビューモニターや駐車支援システムであるパーキングアシストなどがあるので、運転があまり得意ではないママさんでも安心してお出かけをすることができます。また狭い場所でもバックドアの開閉が可能なデュアルバックドアや足を床下にかざしただけでドアの開閉が可能なハンズフリーオートスライドドアなどは、実際に使ってみて分かるありがた装備も充実。新型セレナ購入者の大半が、こういった機能は大して使うことがないだろう、と思いながら納車を待つそうですが、雨で傘を持たなければならない日や買い物袋で両手が塞がっている時などには大変重宝するそうで、その時に初めてこの機能のありがたみがわかるとのことです。こうした意見は試乗時や購入から日が浅い段階だとなかなか出てこない意見ですよね。

気になる口コミ評価は?欠点は〇〇!?

次は鳴り物入りでの登場となったプロパイロットについて。これは先程も述べたように国内では初となる半自動運転システムなのですが、日産が広告で自動運転の部分だけをフィーチャーして宣伝しすぎたせいで、どんな時でも勝手に運転してくれるシステムだと勘違いする人が続出。まさかこの勘違いをしたまま購入した人はいないでしょうが、それでも期待はずれ感が出てしまったことは否めません。また新型セレナは車の直進安定性に大きな影響を与えるシャシーを先代から引き継いでいます。このため、様々な制御技術によって改善してはいるのですが、同世代のミニバンと比べると特にプロパイロットを使う高速時の走行が安定しません。プロパイロットを使うと常に修正舵を当てているためにハンドルが常に動き続けていることになり、逆に気が休まらないという意見も散見されます。
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そして新型セレナの決定的な欠点は、エンジンです。シャシーとともにエンジンも先代から受け継がれているのですが、そのエンジンに対する不満の声が多く見受けられます。具体的には、強く踏み込んだ時のレスポンスです。先代、新型セレナに使われているエンジンはCVTなのですが、先代セレナが発売された2008年当時はまだまだCVTの熟成も進んでおらず、エンジンの踏み込みと実際の出力がマッチしない、という欠点がありました。現代の車ではこの欠点もだいぶ解消されてきてはいるのですが、新型セレナに使われているエンジンはこの欠点も引き継いだままです。なので信号待ち後のスタートや大人数を乗せた時の登坂などでは、加速しようとアクセルを踏み込んでもエンジンの回転数だけが上がっていき、実際にパワーが出てくるのはその少し後、という自体が起こってしまいます。そうするとエンジンだけが甲高い音を上げて実際は全然進まない、というエンジンノイズ&もっさり加速が起こってしまうのです。
ではエンジン+モーターという出力性能を持つハイブリッドモデルではどうなのでしょうか。残念ながらあまり変化はないようです。というのもセレナのハイブリドモデルはエコカー補助金を受け取るためだけに無理やりつけた、と言われるほど性能的には影響がありません。燃費にしても+2~3km/Lといったところなので、総じてハイブリッドモデルの評判はイマイチとなっています。ハイブリッドモデルだとしても、やはりもっさり加速は解消されません。

まとめ

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発売当初から車好きはもちろん一般のユーザーからも大きな注目を集め華々しくデビューした新型セレナですが、ここにきて良い点悪い点がはっきりしてきました。特に欠点のエンジン性能ですが、モノトーンのカラーがカッコいいと人気のハイウェイスターであってもそれは同じです。ただそもそもセレナというのは走りを楽しむための車ではなく乗員を目的地まで送り届けるための車です。先程のもっさり加速や過剰なエンジンノイズは、ドライバーには不快かもしれませんが乗っている乗員にはそれほど気になるものでもありません。そしてその乗員のための小物入れや各種機能はとても充実しています。安全にドライブを行う、という点のみに目を向ければ、新型セレナはとても使い勝手のいい車だと言えるでしょう。
(まゆきち)

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