2018年4月25日 更新

おすすめの車高の低い車4選 ミニバン、スポーツカー、軽自動車まで一挙公開!

車高の低い車のメリット、デメリットを比較調査しました。人気のミニバンやおすすめのスポーツカー、軽自動車まで車高の低い車を一挙にご紹介します。

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車高の低い車のメリット、デメリット

セダンやクーペはもちろん、ミニバンやコンパクトカーに至るまで、車というのは車高を少し低くするだけでとてもスポーティーな印象になります。今回はそんなかっこいい車高の低い車の中からおすすめの車を紹介していきますが、その前に、まずは車高が低いことによるメリット・デメリットを解説していきます。
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メリット

車高が低いことによるメリットはなんといってもシルエット。ボディが地面すれすれをまるで這うようにして走るその様はとってもクールです。ボディとタイヤの隙間が小さくなることによって生まれる全体の一体感も、スポーティーな車作りには欠かせません。
もちろん車高が低いことによるメリットは外見だけではありません。実際のドライブフィールにも大きな影響を及ぼします。その中でも代表的なのが走行安定性。特に高速道路などでの高速走行やコーナリングなどでは、低重心によるどっしり感と強烈なダウンフォースによって抜群の安定性を見せてくれます。

デメリット

車高が低いと走行安定性は高まるものの、乗り心地は悪くなってしまいます。車はサスペンションについているバネを用いて路面のショックを軽減しているのですが、車高が低い車だとボディが地面にこすれてしまう恐れもあるため、バネが伸び縮みする範囲を狭く設定します。そのため路面ショックを吸収しきれずに乗り心地が悪くなってしまいます。
またドライバーの目線が低くなることによる視界の悪化もデメリットのひとつです。特に車体の前後が見にくいので、縁石などの障害物に注意が必要です。スポーツクーペなど本格的なスポーツカーになるとボンネットが膨らんでいるのも相まって前方下部が本当に見えなくなるので、普通の車と比べるとストレスを感じる場面も多いです。
極端に車高が低い車になると、少しの段差でもボディを地面に擦ってしまうほか、ひどい場合だとお腹がつっかえて抜けられなくなるというダサいことにもなりかねないので、注意が必要です。
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上記のように車高の低い車にはメリット・デメリット両方があり、特に足回りの硬さについては乗る人の好みによるところが大きいと言えます。一般的な日本車はやわらかめにセッティングされていることがほとんどなので、初めて車高の低い車に乗る方は慣れるまで時間がかかるかもしれません。しかし、欧州車等はどちらかというと固めのセッティングのため、そちらに慣れている人や、スポーツカー的な乗り心地が好きな人もいます。そういった人は老若男女問わず「車高の低い車のほうが好き」という場合もあります。
また、今の車の車高が気にいらなければ自分で調整することも可能です。サペンションを交換することによって自分で調整できます。レーシング用にチューンするように走行性能を上げるために調整する人もいれば、見た目重視で調整を行う人もいます。どちらの場合も適度な調整はメリットをうむこともありますが、極端な調整は「乗り心地」や「取り回し」「走行性能」を損なうことにもなるので加減が重要ですね。とはいえ、車高を下げてかつタイヤとフェンダーを揃えることでボディとタイヤの隙間を埋める「シャコタンツライチ」なんて言葉もあるくらいですから、それはそれで確立されたジャンルといえるのでしょう。

ミニバンやSUVでも探せば見つかる!車高の低いおすすめの車4選

スーパーカーなど走りに特化した車の車高が低いのはある意味当たり前です。なので今回は実用性もきちんと確保しつつ低車高ならではの走りも楽しめる車を紹介していきます。

レガシィアウトバック(スバル)

スバルのフラグシップセダンであるレガシィのクロスオーバーモデル。レガシィのスポーティで力強い走りはそのままにSUVの居住性や積載性も確保されたユーティリティな一台。そのコンセプトはエクステリアにも活かされており、車高が低いことによるスポーティさと大胆なフロントマスク、それらをまとめあげる無骨なボディデザインによって独特の雰囲気を纏っています。もちろんスバル独自のシンメトリカルAWDという駆動方式が採用されているのでどんな悪路でも走破していきます。
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XV(スバル)

こちらもスバルのSUV。アウトバックよりもボディサイズが小さいため、特に運転に自信のない人におすすめです。そもそもスバルが採用している水平対抗エンジンは低重心と相性がよく、そのためSUVにしても安定した走りを楽しむことができます。
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アルトワークス(スズキ)

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軽自動車ながら本格的なスポーツ走行も楽しめるスズキのハッチバック。かわいらしい独特のフロントマスクとコンパクトにまとまったシルエットが特徴です。ホイールベースも長く取られているため居住性もばっちり。ただ一度運転席に乗り込めば必要な機能が集約されたセンターコンソールやホールド感のあるシートなど、走りを楽しむための車だということがわかります。おすすめモデルは「いま、マニュアルに乗る」というキャッチコピーの示すとおりMTのターボ。小気味いい加速が味わえます。

オデッセイ(ホンダ)

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低く長いボディによって居住性と走りを両立させた一台。その秘訣は超低床プラットフォームにあります。これはホンダが独自に開発した機構で、床下パーツの配置やサイズを徹底的に効率化して無駄なスペースを省いたことで低重心化に成功しました。ハイブリッドモデルもあるので燃費が気になる方でも安心です。

まとめ

車高が低いというと、車内空間を犠牲にしてまで走りにこだわったスポーツカーを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、今回紹介した車はきちんと居住性も考えられて作られた車たちです。車高が低い車に対するイメージは変わったでしょうか。
また先ほども述べたように、車の車高というのは自分でもある程度調整できます。自分好みにカスタマイズするのも車の楽しみ方のひとつですが、くれぐれも適切な範囲内でやることをお忘れなく。ボディにダメージを与えてしまうようなカスタマイズでは元も子もありませんので。
(まゆきち)

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