2016年9月29日 更新

いま売れている中古車は?中古車見積ランキング 2016年8月

中古車情報誌gooを発行しているプロトコーポレーションの関連会社であり、中古車の値動きや見積もりの件数等を元にした情報を発表しているプロト総研。今回はそのプロト総研が発表した、8月度の見積もり件数の多かった車を紹介します。

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5位にランクインしたのは意外な?スズキ ジムニー

意外な結果という印象ですが、軽自動車ながら本格的な4WDクロカン、ジムニーがランクインしています。しかも、先月からランクアップ。コンスタントに需要のあるモデルですが、程度が良いもの、高年式のものは割と価格が下がらず、それほどタマ数の多いモデルではないので、高値安定している印象です。海外でも人気は高く、部品だけを利用したいというユーザーも少なくないようで、事故車や不動車であっても高値がついています。8月ということもあり、キャンプなどオフロードへ行くといったニーズから、見積もりが増加したのではないでしょうか。
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4位はカワイイ軽 スズキ アルトラパン

新車でも人気の軽自動車もランクインしていますが、こちらもちょっと意外な印象を受けました。N-BOXなどトールワゴン、スライドドアモデルがランクインするかと思いきや、アルトラパンHE21S型、先々代モデルである初代の見積もりが4位にランクイン。ただ、これは先月と同順位でした。かわいらしい外見に、54PSのNAと64PSのターボエンジン、4ATと5MTが選択でき、アルト同様に走りの良さも味わえます。特にこの年式の軽自動車はラパンに関わらず、比較的低価格で様々なモデルを選択できます。
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3位はマイナーチェンジで買い時のホンダ オデッセイ

先月比で順位を落としながらも、3位にはホンダのミニバン、オデッセイがランクイン。それも先々代型になるRB1型です。現行型がエスティマやアルファードをライバルとするような上級へ移行、サイズも拡大されましたが、RB1型は真逆のモデルで、全高の低さ、低床ながらも広い室内を謳うモデルで、ステーションワゴンの延長というようなシルエットのモデルでした。5ナンバーミニバンやLクラスミニバンとの中間にあって、ニッチなポジションで多くのファンがいましたが、スライドドア、そして背の高いミニバンの使い勝手に押され、現行型のように姿を変えました。夏のタイミングで、価格もかなり下がってきている今、積載性、取り回しの良さ、そして昨今のミニバンにはないスタイリッシュさに再注目されたのでしょう。
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2位はトヨタのコンパクトハイブリッド アクア

2位にトヨタのストロングハイブリッドモデル、アクアがランクイン。2011年のデビューで、丸5年を迎えてそろそろ時期モデルの噂も聞こえてきそうなタイミングです。コンパクトなボディにプリウス譲りのハイブリッドシステムを搭載し、30km/lを超える低燃費で、こちらも新車販売台数でも常に上位にランクインしている車だけに、中古車流通量も多く、値段がこなれてきているのでしょう。ここ最近は見積件数は急増しており、これから先需要が伸びてきそうな気配です。もし、アクアにお乗りで売却を考えられている方は、高値が期待できるかもしれません。
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新車も中古車も大人気1位はトヨタ プリウス

ハイブリッドの先駆けとして君臨しているプリウス。新車の販売台数でも常に上位をキープしており、プリウスからプリウスへの代替も多いようで、中古車市場には、多数の先代プリウスが流通し、値段がこなれてきているようです。先代モデルの中古車でもその燃費性能には注目が高く、自動車重量税など低排出ガス車ならではの低減措置を受けられて、低燃費を低価格で買える先代プリウスは、お得な車でしょう。新車では同クラスのモデルよりも高くなる車両価格を低燃費で得られる燃料費の差分で埋めていくには、10万キロくらい走らないとなりませんが、中古車であればその価格差はグッと縮まります。その意味でもプリウスの中古車はねらい目の一台なのかもしれません。
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中古車の見積もり件数の変動は、あまり注目されていない部分ですが、この変動をみていると、売却のタイミング等も最適なものがみえてくるかもしれません。ジムニーやオデッセイがランクインしている意外な結果でしたが、来月以降の動きも注目です。

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