2017年3月11日 更新

ボディの汚れや細かな傷が目立たない車の色は?

車を買うときにに悩むポイントのひとつがボディカラーではないでしょうか。洗車やメンテナンスの手間を考えると、汚れや傷が目立たない、つきにくい車の色を選びたいですよね。また、白・黒・赤では手入れの仕方に違いはあるのでしょうか。

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せっかく自分の車を購入するなら、できるだけキレイな状態をキープしたいですよね。でも、日常的に使っているだけでも砂や泥などの汚れは付着してしまうものです。時には砂利ハネなどで細かいキズが付いてしまうことも。でも乗るたびに洗車をするのはかなりの負担になります。ましてや傷が付くたびに塗装し直すなんてもってのほか。そこで今回は、いちいちメンテナンスしなくても済むような、汚れや細かいキズなどが目立たないようなボディカラーとは何なのか、またボディカラーによる手入れや価格の違いを解説します。

キズが目立ちやすのは黒や濃い色

ズバリ、汚れや傷が目立ちやすいボディカラーは黒です。画用紙を思い出してもらうとイメージしやすいのですが、真っ黒の画用紙の上に砂や針(細かいキズの代わりです)を置くととっても目立ちますよね。車でもこれは変わりません。車につく汚れや傷というのは白っぽいものが多いため、基本的に濃いボディカラーほど汚れや傷は目立ってしまいます。なので、常に車をキレイな状態にしておきたい人は、その分負担が大きくなります。洗車の回数がどうしても増えてしまうからです。また細かいキズも目立ってしまうので、メンテナンスに手間やお金をかけ続けられる自信のある人でなければオススメできません。
ピカピカの車、と聞いて政府要人や企業役員の送迎をしている黒塗りの高級セダンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし黒塗りの車をあのくらいキレイな状態でキープするためには、実は一般人では割くことが難しいレベルの手間がかかっているのです。そのことを忘れて「なんとなくかっこいいから」なんて理由で黒塗りの車を購入すると、維持が面倒になり、結果汚れや傷の目立つ、ピカピカとは縁遠い車になってしまいます。

色によってコーティングの費用が違う!?

コーティングとは、汚れを付きにくくしたり落としやすくしたりするために、細かい洗車キズが付くのを防止する薄い膜を車体の表面にあらかじめ張っておくことです。コーティングにはガラスコーティングやポリマーコーティングなどがあるのですが、施工会社によってはこのコーティング作業費をボディカラーによって設定しているところがあります。こういった場合、作業費が高いボディカラーは断トツで黒。濃い色になればなるほど高くなっていきます。先ほど述べたように、汚れや傷が目立ち、コーティングの重要性が高い色ほど、作業費がかかるし、職人の腕の差も出やすいのです。逆に作業費が安いのは黄色や赤、ピンクなどのパステルカラーやシルバーです。これらの色は比較的キズや汚れが目立たない色なので、あまりこだわりがないのであれば、予算に余裕の無い方には不要かもしれません(もちろん、コーティングがあるに越したことはありませんよ)。

シルバーはキズや汚れは目立たないが売却時は値下がりやすい

派手すぎず無難なボディカラーとして思い浮かぶのがシルバー。それもそのはず、近年まで一番人気のボディカラーだったので街で見かける頻度も多く、ここから自然とそんなイメージが付いたのです。社用車として車を購入する際にも良く選ばれているカラーでした。
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その理由の一つに、手入れの簡単さがあります。シルバーは砂などの汚れや傷と色が近いこともあり、洗車の回数が少なくて済みます。なので洗車を頻繁にするのは面倒だけど、それなりにキレイに乗っていたい、という層に支持されていたのです。しかしそんな人気カラーのシルバーも2011年にホワイトに1位の座を奪われてからは人気が低迷。2016年はホワイト、ブラックに続いての第3位でした。
シルバーは、2011 年に世界全般で人気ナンバーワンの座をホワイトと逆転してから下降線をたどり、2016年はわずか11%となりました。
ボディカラーの人気はその車の価値にも直結します。人気の高いカラーであれば需要が高くなるので価値も高まりますが、逆もまたしかり。今もし新車でシルバーの車を購入したら、洗車などの手間は減りますが、売却時には値下がりしやすいことは覚えておきましょう。逆に今中古車の購入を考えているのなら、シルバーは狙い目。現在人気がそこまでないにもかかわらず、5、6年前まではシェア1位だったということは圧倒的に供給過多。当然値下げ幅も大きく、他のホワイトやブラックの同グレードと比べてもかなりお得に買えるでしょう。しかも洗車の回数が少なくてもある程度キレイに乗れるので、ボディカラーに強いこだわりがないのでしたら、シルバーの車をお勧めします。

まとめ

春というのは車のボディに厳しい季節です。花粉や黄砂で車が黄色くなっている画像をニュースで見たことがある方も多いと思います。また強風で巻き上げられた小石がボディに当たってかすり傷をつくってしまうことも。汚れや傷を目立たせたくないのなら、砂や泥と色が近いシルバーや白、ゴールド系の車を選ぶといいでしょう!
(まゆきち)

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