2016年10月20日 更新

Airbus社が空飛ぶタクシーを開発 2017年に試作品公開か

自動運転技術など近未来の自動車技術の開発が進んでいますが、さらに上を行く革新的な技術として開発が期待されているのが、空飛ぶタクシー。航空機で有名なAirbus社が、早くも2017年には試作を公開する可能性があるのです。果たして空飛ぶタクシーとは?新技術とAirbus社についてご紹介します。

1,184 views

テレビで見た近未来的な乗り物が実現する!?

「スターウォーズ」に「天空の城ラピュタ」など、さまざまな映画やアニメに登場する近未来的な空飛ぶ乗り物。そんな小型の空飛ぶ乗り物が、現代に誕生しようとしています。遠い未来のことのように感じたあの近未来的な世界も実現する日はそう遠くないかも!そんなふうに思わせてくれるような開発が、Airbus社で進められています。Airbus社が力を注いでいるのは、空飛ぶタクシーの開発。なんだかワクワクしてくる乗り物ですね。
gettyimages (56268)

早くも2017年に試作機を発表する予定のAirbus社

Airbus社の開発しているタクシーは空を飛ぶだけではありません。現在試運転が行われている自動運転によるものだというのだから驚き。Airbus社では、将来的には乗客がスマートフォンを使って配車ができる仕組みを作りたいと考えているのだそうです。簡単に呼び出せるようになったら便利ですよね。そんな注目の空飛ぶタクシーですが、早くも2017年には試作機の1号を発表しようとしているだとか。現在構想中のものは、小型飛行のドローンの形によく似たものです。私たちが想像するような車のタクシーとは少々違うようですね。

Airbus社とはどのような会社?

開発を進めているAirbus社ですが、車というイメージは薄いかもしれません。Airという名前からも分かるように、Airbus社は、航空機の販売を主に取り扱っている会社だからです。ヨーロッパ4ヶ国が主体になっており、日本では全日空を中心とした航空会社が主な取引先となっています。そのため、今回空飛ぶタクシーとして発表されるモデルとしてデザインされているのも、車というよりは飛行物寄りのデザイン。航空会社の技術だからこそ、実現可能な近未来の乗り物だと言えるでしょう。
thinkstock (56273)

開発が進む中残される課題も…

近未来の乗り物として開発が進められ、公開も間近な空飛ぶタクシーですが、一般化に伴って課題も残されています。ひとつは、空を飛ぶことによる交通ルールの現実です。空を飛ぶということは、現在道路で走行している車以上に、徹底したルールが求められます。空には、道路のようなレールが敷かれていないからです。現実化するとなったら、法改正などさまざまな問題が発生してくるでしょう。もう一つは、自動操縦に関する課題です。空飛ぶタクシーでは自動操縦も取り入れられる予定ではありますが、障害物をどのように回避していくかが難しい問題となっています。車とは違い、空を飛ぶということは、車とは違った注意が必要になってくるためです。課題をいかにして克服していくかが今後重要となるでしょう。
gettyimages (56275)

空飛ぶタクシーの実現によって社会にメリットは?

もし空飛ぶタクシーが現実のものとなるのであれば、それだけ人々は交通の手段を得られるということです。特に混雑しやすい都市部などでは、電車に乗るのもやっと。いざ電車に乗り込んでも、人が多くと落ち着けないなど心地よく乗っていることができません。空飛ぶタクシーのように移動手段が増えるようになれば、渋滞や満員電車といった問題もいくらか緩和されることになるでしょう。しかし、そのためには、空飛ぶタクシーの相場も通常のタクシーに近い相場であることが重要だと言えます。
gettyimages (56277)
メリットも考えられる一方、まだまだ課題も多い空飛ぶ飛行機。ひとまず、どのような進捗で開発が進められているのか、近いうちに発表される空飛ぶタクシーの機能に注目ですね。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

Car-iの最新情報をお届けします

Twitterでgoo自動車&バイクをフォローしよう!

この記事のキュレーター

goo自動車&バイク goo自動車&バイク