2018年7月3日 更新

ファミリーカーに人気!おすすめの外車・輸入中古車3選【150万円以下】

ファミリーカーの購入を考えている方は、中古の輸入車にされてみてはいかがでしょうか。ファミリーカーに求める条件は人それぞれだと思いますが、今回紹介する車はドライブの楽しさを提供してくれる車ばかりです。もちろん、実用的な性能も申し分なく、家族の足としてお使いいただけます。これからはおしゃれな外国車でハイセンスな生活を楽しんでみませんか?

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フィアット パンダ(3代目)

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最初に紹介する車は、フィアット社のパンダです。フィアット車はイタリア最大の自動車メーカーと言われ、創業1899年の老舗です。大衆車からスポーツカーまで幅広い種類の車を製造し、100年以上にわたってイタリアの自動車産業を支えてきました。ちなみに、フィアットという名前はFabbrica Italiana Automobili Torino(トリノのイタリア自動車製造所)という言葉の頭文字から来ています。

フィアット社のパンダは欧米でもファミリーカーとして名高い車です。パンダという名前は動物のパンダから来ており、名前の由来は中国市場への進出という狙いが当初あったためといわれています。小柄な愛らしい車体にぴったりの名前ではないでしょうか。

パンダは1980年に初代モデルが発売されました。当時はオイルショック後の不況期で、フィアット社はパンダのヒットによって苦境を切り抜けたというエピソードがあります。後に2003年に2代目が発売され、現行モデルとなる3代目は2011年に発売されました。2015年にはパンダの四輪駆動モデルをベースに「フィアット・パンダ 4x4 アドベンチャー・エディション」というモデルが発表されるなど、現在もヨーロッパを中心として広く愛されている車です。
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パンダの走行性能は小回りが利き、扱いやすい車両という評判が多いようです。昔ながらの街並みが残るイタリアの市街地を走るため車なのでしょう、日本の入り組んだ路地でもスイスイ走るという好評価が寄せられています。

また、小ぶりな車体ですが、高速走行を十分こなせるほどの速度を出せます。パワーも不自由を感じることは無いでしょう。

パンダの定員は5人乗りです。コンパクトカーですからあまり大掛かりな荷物は乗せられませんが、家族全員での遠出などにも十分使えます。シートは柔らかめでゆったりとくつろげるでしょう。

ただ、パンダの難点としてサスペンションの感触が挙げられます。パンダに使われているサスペンションは振動を拾いやすいため、車内は揺れを感じるかもしれません。もしもお子さんが酔いやすい体質であった場合などは、注意が必要でしょう。どこかで試乗するな乗り心地を試してみてください。
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最大の魅力は、エクステリアです。グリルとライトが巧妙に配置されたフロントマスクに魅せられ、デザインの良さから購入を決めた人も多いでしょう。イタリア車らしい優美な丸みを帯びたボディもデザイン性が高く、見ているだけでも楽しい気分にさせてくれるでしょう。加えて、ビビットな色使いが鮮やかで、かわいらしさもあります。子どもに好きになってもらえそうな色かもしれません。

アピール力の高い外装とは異なり、内装は落ち着きのあるデザインです。目に優しい配色の内装は運転中のやすらぎを約束してくれるでしょう。

ちなみに、2代目まで装備されていた特徴的なダブルサンルーフは3代目にはありません。購入時には注意しましょう。
気になる燃費は調子のいい時で18km/L程度のようです。国産車に比べると燃費性能はかなわないかもしれませんが、そう悪くもない数字だと思います。ディーゼル駆動のモデルを使えば、燃費で劣る部分を燃料代の安さで補うこともできるでしょう。

3代目フィアット パンダの中古価格は120万円前後からです。コンパクトカーの値段としてまずまずではないでしょうか。前述したように、パンダは思わず買いたくなってしまうエクステリアを持っています。120万円前後で魅力ある車体を手元におけるなら、安いと思うのですがいかがでしょうか。

ルノー カングー

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ルノー社はフランスの自動車メーカーで、1898年にルイ・ルノーとその兄弟たちによって「ルノー・フレール」社として出発しました。1979年にはアメリカン・モーターズ社を買収し、1990年にはボルボと業務提携および資本提携をし、1999年には当時経営難にあった日産を傘下に置くなど世界的な規模をもつ会社でもあります。世界中を活動範囲としながら様々なタイプの車を提供しており、そのどれもがフランス車らしいモダンなフォルムで人気を集めています。

カングーはルノー社の売れ筋の車です。小さめの車体に比べて大きなトランクルームを備えているのが特徴で、MPV(Multi Purpose Vehicle、多目的車)という分類がされることもあります。その名前の通り、広いトランクルームを活かして様々な使い道ができるでしょう。

カングーは2002年に初代モデルとなるカングー1が発売されました。使い勝手の良さは人気を集め、後継機のカングー2が2009年に発売されました。カングー2は1にくらべて車体サイズが大型になっており、トランクスペースも増加しているなどの違いがあります。ちなみにカングーという言葉は全くの造語で、響きの良い言葉を名前にしただけのようです。
カングー1は2003年と2006年にマイナーチェンジが行われ、2007年には装備を簡略化したオーセンティックというモデルも登場しました。

カングー2は2011年と2013年にマイナーチェンジが行われています。2012年には高級モデルの「IMAGE」というモデルも作られました。2014年からはターボモデル、2016年からはデュアルクラッチトランスミッションを装備したモデルが登場しています。
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カングーの最大のウリは、その積載能力です。フランスでは郵便局の車両に使われていることもあり、容量はトランクルームだけで600Lに達します。さらに、助手席まで倒せば2,800Lを超すという抜群の積載量を誇ります。最大積載重量も500kgを超すため、引っ越しの時などには大活躍してくれるでしょう。さらに、トランクルームは両開きの扉になっているため、かさの大きい荷物もらくらく収納することができます。加えて、カングーは衝撃吸収性に優れる車両で、走行中でも荷物を傷めにくいという特徴があります。
引っ越す機会が多かったり、アウトドアが趣味のご家庭には必携の車両ではないでしょうか。

加速力とパワーは申し分なく、衝撃吸収性も高いので落ち着いたドライブができます。旋回性能もよく、ワインディング・ロードでも難なくこなしてくれるでしょう。車高が高いため視界もよく、開放感のある車内空間が特徴です。車高の高さは重心の高さにもつながり、風の影響を受けやすいこともあるかもしれません。しかし、それくらいのことはカングーの持つメリットの前では大したことはないと思います。

カングーは残念ながら燃費があまり良くありません。燃費性能は一般道路で10km/Lほどと言われています。燃費を重視し大容量の車内容積を活かす機会があまりないなら、より燃費のいい車を選択されるべきでしょう。
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カングーの中古車平均価格は103万円前後で、中古車価格は19万円~335万円です。初期モデルからトランクルームの広さには定評があるので、性能や装備、色から決めると良いでしょう。大荷物を難なく運べるカングーは、家族ぐるみの移動の際にきっと役立ってくれるはずです。引越しにもレジャーにもぜひ役立ててください。

シトロエン C3(2代目)

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フランスに本社を置くシトロエンは実業家のアンドレ・シトロエンが1919年に創業しました。シトロエン社のエンブレムはアンドレ・シトロエンが成功させた事業である革新的な歯車製造技術を表しています。

このエンブレムが示すように、シトロエン社の特徴は常に時代の先端を行く革新的な技術を導入してきたことにあります。現在の自動車では当たり前となっている総金属製のボディや4輪ブレーキはシトロエン社が世界で初めて実用化した技術でした。その他シトロエン社は油圧を用いた技術の「ハイドロニューマチック」を開発し、自社のサスペンションなどに活用していることでも知られています。
シトロエン社が独自の技術を盛り込み作ったコンパクトカーがC3です。C3は2002年に発売され、2010年に2代目のモデルが発売されました。その後、2017年に現行モデルとなる3代目が発売されています。

2代目C3を特徴づける技術はゼニスフロントウィンドウです。ゼニスフロントウィンドウとは、フロントガラスがルーフ部分までせり上がっている作りのことで、これによってC3を運転している時その他の車には無い開放感を得ることができます。視認性も上がるため、事故の防止にも役立つでしょう。
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さて、そんな開放的なフロントガラスを備えていると、夏場などはまぶしくならないのでしょうか。実は眩しさを軽減するためにも、新技術を盛り込んでいます。それはガラスそのものに特殊加工を加えることでした。2代目C3のフロントガラスは紫外線透過率を1/12以下にし、熱伝導率を1/5以下にすると言われています。また、スライド可能なサンバイザーがつけられており、直射日光を防ぐことができます。これらの工夫によって、暑さやまぶしさから解放されながら、開放感あるドライブを楽しめるでしょう。

ちなみに、ゼニスフロントウィンドウが装備されているC3は2代目モデルだけなので、注意が必要です。

走行性能はバランスが取れており、パワフルな加速と小回りの良さを併せ持つ車です。レスポンスもよく、手足のように思うがまま扱えるのではないでしょうか。尖った走行性能は特にないようで、コンパクトカーとしての性能は高水準に収められていると思います。ファミリーカーとして使うならば、どこでも好きなところに家族を連れて行けるでしょう。走り味にストレスを感じることは無いはずです。
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ファミリーカーとして乗るにあたって、2代目C3は十分な安全機能を備えています。レーンデパーチャー(車線からはみ出した時に警告する)機能や後部カメラが搭載されてあるため、効果的に事故の可能性を減らしてくれるでしょう。

惜しむらくは燃費は10km強/Lと、あまり燃費性能が良くない点です。多少の燃費の悪さは、欠点がそれほどないこの車の愛らしい部分と言えるかもしれません。

外装はゼニスフロントウインドウを活かすべく、丸みを帯びた形です。丸い可愛らしさがありながら、イタリア車などとは違ったおしゃれさが漂います。この辺りはフランス車らしい部分と言えるでしょう。男性だけではなく、子どもや女性にも通じるかっこよさを持つ車なので、ファミリーカーとして使っても受けが良いでしょう。

インテリアはシックな色使いでまとめられており、センスの感じられる配色となっています。さらに、 シートもやわらかくふかふかの作りになっているため、一緒に乗る家族にはたっぷりくつろいでもらえます。ファミリーカーとして2代目C3に乗れば、落ち着いた時間を家族にプレゼントできるでしょう。
シトロエン C3の中古車平均価格は85万円前後です。コンパクトカーとしてはかなりお得な値段ではないでしょうか。3代目の先進的なフォルムを敬遠して、2代目を根強く支持する人もおり、2代目C3はそれだけ人気を集めた車種でした。シトロエンの技術の粋を感じられれば、この車の魅力をわかっていただけるのではないかと思います。

まとめ

ファミリーカーの購入を考えると、燃費などの面から国産車を選ぶ人も多いと思います。しかし、あえて外国車を選ぶメリットも大いにあるのではないでしょうか。外国車は国産車にはない個性を持っており、日本車に勝るとも劣らない長所を持っています。燃費を第一に考えれば国産車に軍配が上がりますが、燃費以外の面から考えればあなたの家庭により合った車が見つかるかもしれません。少しだけ視点を変えて、外国車を検討してみてください。きっと素晴らしい車との新たな出会いが待っていることでしょう。

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