トヨタのサイトへ行き、自分の街の危険度を確認してみよう

トヨタの特設サイトで確認できる情報は、政府の統計調査データを元にしたものです。サイト内では都道府県と市町村を選ぶだけで、平成27年の交通事故件数と危険度判定が可能。危険度はA~Eにランク分けされており、最も危険な地域ではE判定、最も安全な地域ではA判定となります。是非一度、あなたの住んでいる街を入力し、自分が住んでいる地域が危険かどうかを確認してみましょう。ただしA判定だからといって、気を抜いて良いわけではありません。比較的事故が少ない地域だろうと、事故の多い地域だろうと、運転時は常に安全管理を怠らないようにすることが肝心です。
地域別ワースト1位は名古屋!
全国的に見ると、やはり狭い地域に人口が集中している都市部で事故が多いようです。そして、そんな危険度ランキングのワースト1位に輝いたのは、愛知県名古屋市。事故件数はなんと、年間で14,555件という結果でした。不名誉なチャンピオンですから、この地域にお住まいの方は、今一度気を引き締めて安全運転を心掛けましょう。
月別だと12月が最も危険

地域別の統計とは別に、月別の事故件数データもありますのでご紹介しましょう。こちらのデータでは、一年間で最も交通事故が多い月は12月でした。そしてその発生件数は51,489件と、他を圧倒する多さです。2位は3月で47,850件、3位は10月で47,184件ですから、12月が如何に多いかが分かります。因みに比較的事故が少ない月は、2月・5月・9月辺りです。12月がどうして交通事故が多くなっているのかは定かではありませんが、年末の忙しい時期であり、冬タイヤの準備をしていない人が多い時期でもあります。とにかく、12月を迎える上では「最も危険な月」ということを頭に入れておきましょう。一人ひとりがより一層安全に気を付けることで、事故の防止に繋がります。

トヨタが何故特設サイト内で事故情報を公開しているのか?
トヨタがサイト内でこのようなコンテンツを公開しているのは、危険な地域や事故を知ってもらい、交通事故防止の意識を高めることにあります。そして、事故防止のためにできることは何かを考えた時、注意する意識はもちろん、安全性能の高い自動車を選ぶことも方法の一つではないでしょうか。自動ブレーキなどが搭載された安全な車に乗ることは、自分のみならず、家族や地域のためにも繋がります。

先進の安全機能を標準装備した特別仕様車「特アクア」「特プリウス」
トヨタが特設サイトにて紹介しているのは、人気車種「アクア」と「プリウス」の特別仕様車である、「特アクア」と「特プリウス」です。どちらも、トヨタが誇る先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」を標準装備しています。自動ブレーキはもちろん、車線逸脱アラートや自動ハイビームなど、安全に繋がる便利な運転アシスト機能が満載。特プリウスに至っては、渋滞時に便利な追従走行支援も付いています。車の買い替えをお考えの方は、これらを視野に入れてはいかがでしょうか。

via prtimes.jp
トヨタ アクア
![アクア X-アーバン(トヨタ)2015年11月モデルのスペック・カタログ[10100409] | goo自動車&バイク (60560)](/clipkit_uploads/item_images/images/000/060/560/medium/f53c69b8-e727-4f8f-ad32-7520f7310134.jpg?1481525329)
via autos.goo.ne.jp
トヨタ プリウス
![プリウス Aプレミアム ツーリングセレクション(トヨタ)2015年12月モデルのスペック・カタログ[10101070] | goo自動車&バイク (60562)](/clipkit_uploads/item_images/images/000/060/562/medium/045c71a4-c848-4805-8810-4290a11adb34.jpg?1481525382)
via autos.goo.ne.jp
安全に配慮することは、ドライバーの義務でもあります。もし不慮の事故で誰かの命が失われることになった場合、取り返しがつきません。そうならないように、一人ひとりが最大限できることをしておきましょう。「特アクア」「特プリウス」が気になった方は是非一度チェックしてみてくださいね。