2018年4月25日 更新

豆知識!レギュラー・ハイオク・軽油の違い

車で使われる燃料は、レギュラー、ハイオク、軽油の3つに分けることができますが、この3つの違いを本当に知っていますか?知らずに混ぜてしまったら大変なことにもなり兼ねません。一度簡単に整理しておきましょう。

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レギュラーとはどんなもの?

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ガソリンといえば、まず思いつくのがレギュラーではないでしょうか。ご想像の通り、レギュラーは未だに多くの車の燃料として使用されているものです。中でもレギュラーガソリンは、オクタン値が96に満たないもののことを指します。オクタン値とはエンジン内で自己着火しにくく、さらに金属音や振動などノッキングのしにくさを示した値のことです。

ハイオクはレギュラーとどう違うの?

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ハイオクは、オクタン値96以上のものを指します。オクタン値が高いがために、レギュラーよりも価格は少し高めです。一般的な国産車ではあまり使われませんが、高級セダンなどの燃料として使われています。ハイオク車の見分け化についてですが、ガソリンを補給する場所に「無鉛プレミアムガソリン」の表記があるか同課で判断できます。また、レギュラーも同様ですが、本来の液体の色は透明。軽油との違いをあらわすために、レギュラー同様に赤に着色されることがあります。

ディーゼル車に使われる軽油は?

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さて軽油はというと、レギュラーやハイオクとは全く異なる燃料です。まずガソリンが沸点30~220度なのに対し、軽油は180~350度と沸点が全く異なります。軽油は高圧・高温でないと燃えないために、ガソリンとはエネルギー効率が異なってき、全く異なる性質のものといえるのです。車の種類的には、ディーゼル車の燃料として使用されています。また、ガソリンと区別するために、緑色で着色されることが多いです。

軽油とレギュラーなどを混同すると故障の原因になる?!

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軽油とガソリンは全く性質が異なるものだということを説明しました。全く異なる燃料を混ぜてしまったら、どうなるか想像ができますよね。故障の原因になってしまいます。まず、ディーゼル車にガソリンを入れた場合ですが、黒煙をふいてエンジンが停止することに。反対にガソリン車に軽油を入れても白煙が起こりエンジンが停止します。いずれにしても修理代が高額になるので、絶対に間違って入れないようにしましょう。入れてしまった場合は、早めに対処を。

ハイオク車にレギュラーを入れてはいけないの?

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それでは、同じガソリンであるハイオクとレギュラー間であればどうでしょうか。基本的には同じ成分なので、故障などに発展する可能性は低いです。反対に、レギュラー車にハイオクを入れれば、ハイオクの方が性能が良いのでノッキング抑えられる、エンジン内がきれいになるなどメリットがあります。ハイオク車にレギュラーを入れると、多少パフォーマンスが落ちてしまう可能性もありますが、基本的には問題ありません。
ガソリンを供給する際は、ハイオクとレギュラーはそこまで問題がないにしろ、ガソリンと軽油の混同だけは避けたいものです。故障する可能性が高いので、しっかり確認してから補給を行うようにしましょう。

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