2018年4月25日 更新

タント/スペーシア/N-BOXを比較 軽トールワゴン、評価が高いのは?

今や日本の新車販売台数の約4割は軽自動車です。その中でも人気が高いのが”限られた車幅の中で快適な空間を作り出す”という軽自動車の永遠の課題に取り組むトールワゴン型。そんなトールワゴン型最大の売りである使い勝手の良いスペースに注目して、現在人気車種のタント・スペーシア・N-BOXを比較してみたいと思います。

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ダイハツ タントはこんな車

タント G(ダイハツ)2015年12月モデルのカタログ[10101143] | goo自動車&バイク (40849)

2003年発売、2013年のフルモデルチェンジで3代目となる「タント(TANTO)」。圧倒的な室内の広さや視界の良さが特徴です。「育ち盛りの家族へ」をキャッチコピーに、使い勝手の良い収納やピラーを内蔵することでワイドに広がるスライドドアなど、子供のいる家族に嬉しい機能が満載の、コンパクトでも頼れる軽トールワゴンです。販売価格帯 122万円~183万円。

スズキ スペーシアはこんな車

スペーシア T(スズキ)2015年8月モデルのカタログ[10099102] | goo自動車&バイク (40857)

2013年発売、それまで販売されていた「パレット」の実質後継車として、性能を大きく進歩させて販売されました。「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに家族で乗っても広々な居住空間と「S-エネチャージ」などスズキならではの低燃費技術を搭載することによる低燃費の両方を高い次元で実現しています。販売価格帯 122万円~183万円。

ホンダ N-BOXはこんな車

N BOX 2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ(ホンダ)2015年11月モデルのカタログ[10100679] | goo自動車&バイク (40861)

2011年発売、「日本にベストな新しいのりものを創造したい」をコンセプトに第2期ホンダF1のメンバーも開発に参加。これまで女性向けのデザインが多かった軽トールワゴンの中で、角ばったN-BOXのデザインが男性にも評判で販売からわずか4年で大台の販売台数100万台を突破します。男性向けにカスタムされた軽ながら販売価格が200万円を超える高級モデルで人気が高いのもN-BOXの特徴です。販売価格 119万円~201万円

使い勝手の良さを比較

では早速タント・スペーシア・N-BOXの3台の使い勝手を比較していきましょう。

タント・スペーシア・N-BOXの室内空間

スペーシア インテリア | スズキ (41104)

軽でサイズ制限のある中、各メーカーともに快適な居住空間のために工夫しています。スペーシアは室内長が2,215mmと3台の中では最長(タント2,200mm, N-BOX2,180mm)。狭くなりがちな後部座席でも男性がくつろいで座れるスペースを確保しています。室内高はN-BOXの1,400mmが最も高く、家族で出かけて子供が着替えたりするのにも便利です(スペーシア1,375mm, タント 1,365mm)

タント・スペーシア・N-BOXの利便性

タント|トップページ【ダイハツ】 (41106)

サイズではなかなか見えてこない利便性に注目しましょう。タントはピラー(柱の部分)をスライドドアに内蔵することでフロントドアとスライドドアを開けると開口部は1,490mmになり、長いサイズの荷物を入れるのにも便利です。N-BOXも後部座席部分の跳ね上がる機能でベビーカーもたたまず収納できます。スペーシア・タントは軽自動車ながら後席のリクライニング機能もあり、快適なドライブをサポートします。

気になる安全性能・燃費・走行性能は?

N-BOX│Honda (41120)

大事な家族を乗せて走る車なので安全性能にはこだわりたいですよね。タント・スペーシア・N-BOXとも衝突回避システムを搭載し、予防安全性能評価で「ASV+」を獲得。その中でもスペーシアは軽ハイトワゴン最高得点を獲得しています。燃費でもスペーシアは「エネチャージ」を搭載し、32.0km/Lを達成(タント 28.0km/L, N-BOX 25.6km/L)。走行性能については3台とも街使いではノーマルモデルで十分ですが、高速を使った旅行の多い家族はそれぞれ設定されているターボモデルも選択肢の一つかもしれません。

まとめ

軽トールワゴンで人気の高い、タント・スペーシア・N-BOXを使い勝手の良いスペースに注目して比較してみました。どれも家族で使える便利な1台ですが、収納機能やサイズに違いがあるので、家族の必要に合わせて選ぶのに今回の記事をお役立てください。

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