2015年12月16日 更新

困った時の味方!寝台タクシーを利用しよう

病気や怪我などで寝たきりの人を、寝たままの状態で運ぶことができるのが寝台タクシーです。今回はもしもの時のための寝台タクシーの種類や利用方法についてご紹介します。

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寝台タクシーとは

寝台タクシーとは、病気や怪我などでベッドから起き上がれない状態の人を寝たまま運ぶことができるタクシーです。介護タクシー、福祉タクシー、介護保険タクシーなどの種類があります。ベッドタイプ以外に車椅子のまま乗車できるものも寝台タクシーに含まれます。介護タクシーと福祉タクシーの違いとしては、介護タクシーは介護保険を利用して使うタクシーを指し、介護保険を利用しない車両を福祉タクシーと言います。地域によって呼び方や名称に若干の違いがあります。寝台タクシーは病院への患者の輸送や入退院時の送迎、通院、デイサービスの利用、寝たきりの方のご旅行、スポーツイベント等での待機などに使用されます。
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寝台タクシーの利用方法

まず緊急を要する場合は迷わず119番に連絡するようにしてください。寝台タクシーはあくまで民間の輸送者であるため、サイレンや赤色灯を用いた公道の優先走行が出来ないためです。寝台タクシーは扱っている期間に電話やメール、インターネット等で予約をして利用します。誰でも利用できるというものではなく、単独で公共の交通機関が利用できない障害者等介護保険を受けている方や、障害の認定がある方に限るという利用制限があります。利用料金は介護保険を利用するか否かで変わりますが、乗車中の料金設定は一律であり、自家用車による有償運送の場合は2kmまでは300円、以後1kmごとに100円加算されます。通常の利用では2kmまでは570円から650円になっており、その後295mごとに80円が加算されるという料金体系になっています。キャンセル料金も一律で設定されており、当日キャンセルで650円のキャンセル料が発生します。障害者手帳を持っていることで割引が適用されることもあります。
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寝台タクシーの構造と同乗可能人数

車椅子で乗車できるタクシーも広義の意味では寝台タクシーですが、寝たままストレッチャー等で乗車できる車両は救急車に似たワゴンタイプの車になります。ヘルパーが二人で対応することが多くなっていますが、同乗者はヘルパーを含めて2~4名程度まで乗車することができるので入院や通院などの際も付き添いも可能です。
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寝たきりでも病院やデイサービスなどに通いたい人には、寝台タクシーは便利なサービスとなります。日本は今後介護や福祉の比重が大きくなっていきます。いざという時のために寝台タクシーを覚えておきましょう。

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