2016年5月16日 更新

教習所で習わないハザードランプの使い方まとめ

バザードランプ、しっかり使いこなせていますか?緊急時のイメージが強いハザードランプ。実は他にも用法があるのです。既に知っているよという方も、もう一度おさらいしてみましょう。

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ハザードランプとは?

ハザードランプは別名、非常点滅表示灯と言われるものです。車の運転席の付近に取り付けられているあの赤いボタン。ボタンを押すことによって、普段ウィンカーランプとして光る部分が両方点滅をはじめます。
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本来は緊急時に使用するもの

教習所で学習したかとは思いますが、非常点滅表示灯と言われるだけあって、本来は緊急時に使用するものです。どういうことかというと、例えば車に異常があったりして、路肩に停止する合図として知らせたり、道路で事故を起こしたときなどに後続車に異常があるというのを、連続的に知らせるためなどに使用します。実際、このような車の異常でハザードランプを使用したことがある方も少なくないのではないでしょうか。
ただ、ここまでは本来の使用方法。実は、教習所で通常学ぶ使用方法以外にも、実際の道路では違う方法でハザードランプが使用されています。主に使われている3つの方法をおさえておきましょう。
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「ありがとう」の意味でよく使われるハザードランプ

まず、ハザードランプは「ありがとう」の意味を込めて使われることがあります。緊急時のハザードランプの使用方法のほかに、良く知られている方法かもしれませんね。例えば、道を譲ってもらったときなどに、後続車に対してお礼を示しにくいので、代わりとしてハザードランプを2~3回点灯させてお礼の代わりに使います。ただ、このお礼に使うという使用法に関しては、賛否両論があるのも事実です。中には、緊急時の合図と判別しにくいという理由で使用しないという意見もあります。顔が見えるようであれば、会釈や手を上げて感謝の気持ちを伝えるという方が無難かもしれませんね。
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駐車の合図としても使われるハザードランプ

知っている方は知っているかもしれませんが、駐車場でもハザードランプは使用されています。「リバースハザード」と言われているものです。このリバースハザードは、特に広めの駐車場で、利用されているのを見かけることがあると思います。ハザードランプを使用することによって、「今から駐車しますよ」という意思を示すわけです。また、駐車の際は、やはりスペースが必要となるもの。「これから駐車をはじめるので、進行はちょっと待ってください」ということを、目立つランプで示すことで、駐車の意思が伝わりやすくなります。
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高速道路でも使用することがある

ハザードランプは高速道路でも使用されることがあります。特に、ゴールデンウィークやお盆などの渋滞しやすいときに良く使われるものです。使用法としては、高速道路走行時に渋滞しているのが見えたら、ハザードランプを点灯して後続車に渋滞を知らせます。高速道路は80km程度の速いスピードで走行しているため、急に止まれないからです。この合図によって、衝突を防ぐことができます。もし、高速道路で前の車が渋滞の合図を知らせてきたら、今度は自分が後続車にハザードランプで知らせてあげましょう。
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バッテリー上がりには注意!

ただ注意したいのが、ハザードランプは一時的な使用にとどめるということです。長時間つけっぱなしだと、バッテリーが上がる原因となってしまいます。車内にいる場合は、音で分かると思いますが、特に緊急時に車を離れる場合は、忘れてしまいがちです。車を離れる場合は、発煙筒や置くタイプの三角停止版などで代用しましょう。
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ハザードランプの使用法は、教習所で習う緊急時の使用法以外にも、さまざまな使われ方がされています。実際に使用することがなくても、前方の車がハザードランプを使用している場合は、違う使用法もあるんだということを頭に入れておくと良いでしょう。

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